ダンカンから車を走らせること、1時間弱
ついに参りました、花の都
ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリア
BC州の経済の中心はバンクーバーですが、
政経分離の考えから、政治の中心はココ、ビクトリア。
5月~9月の間、街中を
フラワーハンギングバスケットが飾ります。
これ、朝ビクトリア市の職員が特殊なはしご車で
一つひとつ、水やりをしています
綺麗に球体になっていたり、下に垂れていたり。
色の配置も様々。
ほんと、きれいに作るな~と感心してしまいます
本日のお宿は
「CHATEAU VICTORIA~シャトービクトリア~」
ビクトリアのダウンタウンのちょっと高台にあり、
ホテル最上階にある展望レストラン
「ビスタ18」でも有名です
うわさのレストランからの展望
晴れた昼間はハーバーや
有名なフェアモントエンプレスが見えて絶景
とても気持ちのいい景色です。
これは、夜景もさぞかし綺麗でしょう
さて、さっそく待ち歩きへ出発!
まず最初に向かったのは、「マイルゼロ」
難病にも負けずに長距離マラソンに挑戦した
テリーフォックスをたたえる銅像が建っています。
「カナダでは、こういう人物がカナディアンヒーローと
呼ばれるんだ」と、ガイドの方も感嘆の声を上げて
いました。
さて、お次は
フィッシャーマンズワーフへ。
ミュージシャンの演奏や催しものもあり、
とてもにぎやかな雰囲気
桟橋の上を歩いていると、何やら人だかりを発見
「みんな海に向かって何してんだ??」と思い
あれ、水の下に何か見える・・・
アザラシの餌付けでした
もちろん、野生のアザラシ。
野生動物への餌付けは一日の餌の量を厳しく
制限している所も多いのですが、
こちらのフィッシャーマンズワーフは現在制限ナシ
そのせいかアザラシ君(さん?)は丸々と太り、
イメージ以上の迫力
海の中でであったら、間違いなく勝てません
続きまして、チャイナタウンへ
ビクトリアのチャイナタウンは、カナダで最古の
チャイナタウンと言われ、ゴールドラッシュ時代には
とっても栄えていた場所です。
うわさの
「ファン・タン・アリー Fan Tan Alley」
は、JOHOSON STREET BRIGEの近くにあります。
今では2ブロックほどしかないエリアなのですが、
その真ん中あたりにあるちょっと秘密めいた路地、
それがファン・タン・アリーなのです。
アリーの入り口にある看板をお見逃しなく!
秘密の通路へいざ、冒険
昔は賭博や阿片の売買が盛んに行われていた
場所ということで、警察から逃れるために
秘密の部屋があったり、通路が入り組んでいたり、
おもしろいつくりになっています。
今ではそんな独特な雰囲気を活かした
ユニークな雑貨屋さんなどが並び、
映画の撮影にも使われています。
幅の細い路地。最も細いところでは、
四方は建物に囲まれているのに、
天井がすっぽり抜けている・・・
ご想像の通り(?)壁をよじ登って逃走した
売人も多数いたそうです
ぶらぶら散歩をしていると、目の前を水上飛行機が
ん?このレンガ路、何か変・・・
と思ってよく見ると、なんと、木材でできていました。
四角柱の木材を輪切り?にして、
断面を並べています。
ぱっと見レンガ、でも木
おもしろい
ハーバーの近くの広場
広場の階段に腰掛けて、みんなのんびり
ちょっとローマの休日の一場面に似てる気もします。
広場にはアクセサリー屋さんや、
チョコレート屋さんも並び、とてもいい雰囲気です
普通の街路樹かと思いきや、
鉄製のモニュメント風案内板
歩き疲れたら、観光名所を巡るバスもあります
バンクーバーでもお馴染みのバスですね
バンクーバーのガスタウンにもある、
チョコレートのROGERS
ビクトリアが本場です
トリュフやチョコレートケーキのほかにも
かわいい缶に入ったチョコレートがずらり
インナーハーバーの目立つ建物、
こちらが観光案内所です。
パンフレット類もたくさん。
カウンターで旅行の相談もできます。
大きな足跡が・・・
大きな足のダレかがドコかに向かったようですね(笑)
答えはコチラ↓
http://www.royalbcmuseum.bc.ca/Exhibit_Gall/Upcoming.aspx
ハーバーからは、
ちょうどホエールウォッチングの
ツアーが出るところ。
ビクトリア発だとボート乗船時間が少なく観測が
できるのでオススメ
陸上版ホエールウォッチング
はコチラ↓
さて、観光名所として外せない
ものがもう一つ
ビクトリアのもはや名物建造物のひとつ、
「フェアモント エンプレスホテル」
ビクトリアの観光パンフなどには、必ずと言っていいほど
この蔦の絡まった外観写真が載っています。
お泊りの方はもちろん、宿泊されない方も、
ぜひコチラをバックに記念撮影を。
上げているものの一つが、アフタヌーンティー
とても優雅な雰囲気の中アフタヌーンティーを楽しめるとあって、
今回の旅程ではゆっくりお茶をする時間が無かったのですが、
せめて、雰囲気だけでも
と思い、ティーラウンジを横切ってみました
う~ん、優雅な雰囲気・・・
次回こそは、ぜひここでアフタヌーンティーを
とココロに誓いつつ、
ビクトリアのダウンタウンを後にして、
向かうはブッチャートガーデン!
それにしても、ビクトリアは、
花もきれいで海もきれい
街もきれいで、見どころ
も多い。
待ち歩き好きな方には、
たまらなく魅力的な街だと思います
ぜひ、ゆっくり訪れてみて下さいね。
プチ★サマートリップ IN バンクーバー島
~ブッチャートガーデン編~ に続く
ビクトリアの街歩きを楽しむなら↓↓
■ビクトリア1日観光デラックス
通常のビクトリア1日観光より、ビクトリアでの滞在が長め
旧ブッチャート邸でアフタヌーンティーを楽しむ時間もあります
【8月19日・25日、9月1日・2日】は
2名様から催行OK!!
https://tour.his-usa.com/city/yvr/detail.php?tid=2667
■8月25日限定★花と花火のビクトリア1泊2日
https://vacationpack.his-usa.com/city/yvr/detail.php?tid=749
ビクトリア綺麗~。 見所いろいろあるのね
と思ったら
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