チャーチル/ウィニペグ
2013.11.20
ハドソン湾の凍りかけてきた海岸線に沿ってツンドラバギーを走らなんとも愛らしい動物です。
ただ見てるだけでも凍えそうなハドソン湾の景色。
好奇心? 獲物を求めている?
このツンドラバギーに乗っていなかったら、私たち人間は、 確実に獲物なのでしょうね。
手を伸ばせば、シロクマの鼻に触れる距離です。
以前に、カメラのストラップが、 バギーの外に飛び出していてシロクマの爪に掛けられてカメラをバギーの外に叩き押されたことがあるそうです。
可愛く、愛らしい表情からあまり想像できませんが、 とにかく地上最強の猛獣なのは事実です。
くれぐれも、注意してください。
この距離が、シロクマとの接近遭遇の限界地点です。
白い美しい毛皮に身を包み、 グリズリーベアーに比べると長くスマートなクビ、
真ん丸くてつぶらな瞳。
どこをとっても人気者の要素満載。
私たちが、 宿泊して拠点にしているツンドラロッジのスグそばなのです。
『シロクマの聖地に私たちがお邪魔しているのだなあ~』 と言う実感が更に増して来ました。
by Jimmy