バンクーバー・カナダのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 バンクーバー観光ブログ

ちょっと前ですが、
先日リッチモンド・オリンピック・オーバルでスピードスケートを試すことが出来るというので行って来ました。

リッチモンドオーバルに関しては先日こちらのブログでご紹介していますので、
以前のブログ「リッチモンド・オリンピックオーバルに行って来ました」 をご覧ください。


皆さん、スピードスケートをやったことありますか

一般的に日本で貸し靴を借りてスケートを行う場合、借りるのは

こちらのようなフィギュアスケート用の靴になると思います。
フィギュアスケートの靴の特徴は前にエッジがあること。
前が短いので小回りが利き、エッジを使ってジャンプをしたりします。

カナダでは、貸し靴を借りる際、
女性はフィギュアスケート用の靴を貸してくれますが、
男性だったらホッケーシューズを貸してくれることが多いです。

ホッケーシューズは前にエッジがなく、
靴とほぼ同じ長さのブレード（刃）
そして、前と後ろのブレードが小さくなっています。
すごい速さで走っていても、急にターンが出来ます。

そしてこちらがスピードスケート用の靴。

スピードスケート用の靴は刃が薄く、まっすぐで長い。
また、足首部分は固定されず、靴も軽めに出来ています。

スピードスケートをする際には大人でもヘルメット着用必須とのこと。

バンクーバーでのスケート人気は
ホッケー
　カナダの国技ホッケー。　
　日本では子供を野球選手やサッカー選手にしたいと思う人が多いように
　カナダでは男の子だったら、ホッケーを習わせる人が多いです。
　カナダの男の子の夢はホッケー選手が多いです。

フィギュアスケート
　女の子が生まれたらフィギュアを習わせる人が多いです。
　ホッケーほど真剣に選手にさせようと思っている人は少ない気がしますが、
　スケートリンクが多いので、フィギュアスケートクラブも多いです。

スピードスケート
　上記2つに比べたら、競技人口は少ないですが、
　もちろんスピードスケートクラブはあります。
　リッチモンドだけでなく、バンクーバー市やバーナビーなど各街にあります。
　ただ、カナダ東部に比べて少ない気がします。
　ショートトラックは室内でも出来ますが、
　ロングトラックは　川や湖が凍らない、バンクーバーなので、
　長い距離を走るのは難しいからかなと勝手に思ってます。

スピードスケートが貸し靴になっていることはほとんどないので、
私もスピードスケートを履くのは初めて
小さな頃から、スピードスケートをやってみたかったのですが、
ようやく試すことが出来ました

スピードスケートを履いた感想、
前と後ろが長いので、地上で歩きにくい
　　（慣れれば歩きやすくなるんだろうな）
氷の上ではまっすぐスーッと滑る
　（簡単にスピード出せそうで気持ちいい）

ショートトラックと同じぐらいの広さのリンクで滑りましたが、
簡単にスピードが出るので、ちょっと怖かった。
ショートトラックで全速力で走っているのは、
かなり怖いんだろうな。　
転倒するのも良く分かる気がします。

スピードスケート試してみたい方は
是非オリンピックオーバルに行って見てください。
スピードスケートレッスンや
スピードスケートが出来る時間帯があります。
詳しくはリッチモンドオーバルのウェブサイト をご覧ください。

by B

スケート始めてみようかな～

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