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さて、無事にカナダ・ユーコン州からアメリカ･アラスカ州に入国ができ、すぐの街、スキャグウェイ（Ｓｋａｇｗａｙ）から「ホワイトパス＆ユーコンルート鉄道」に乗ります

でも、その前に、スキャグウェイで1時間ほど探索する時間がありました。

このスキャグウェイの街、名前の由来は、地元のネイティブ語の「Rough Seas（荒い海）」から来たそうで、このあたりは北風が強く、荒い波を起こすとのこと。

また、ゴールドラッシュのスタート地点になった場所でもあり、今ではたくさんの歴史建造物が再現されていて、レトロな雰囲気です！

さて、街到着すぐ、鉄道の駅に到着し、入ってくる汽車を発見！

シンボル？のグリーン＆イエローカラーの車体！

そして、駅の近くに、ゴールドラッシュ時代の歴史が学べる展示施設を発見。

今から100年以上前、1900年年前後には、こんな格好でシアトルや西海岸、世界全土から金を目指してたくさんの人たちがスキャグウェイに上陸したそうで、ここはゴールドラッシュのゲート口でした。

そして、今現在は鉄道が通っているホワイトパスの道を、たくさんの人たちが大きい荷物を背負って、カナダ・ドーソンシティの方を目指して登っていったとか。。

荷物は、1年ほど生きていけるだけの食料、道具などを持ち込まないといけないルールがあったそうで、

こんな感じで、超大量の荷物を引きずって山を登っていったそうです。。

一度上がって、荷物をおいて、また山を降りて、次の荷物を持って上がって、、と。。　＞＜

街には、他に当時のバーを再現した場所もあり

100年程前の様子。　本物そっくりのマネキンです！

マネキンが着ているチェックシャツなどは今と変わりませんね。

スキャグウェイは、街自体は小さいですが、夏はアメリカ、カナダからのアラスカクルーズが寄港するので、年配のクルーズのお客さんがけっこういました。

山と海に囲まれた街です。お土産屋や博物館などがたくさん！

昔の雰囲気が漂います。

ホワイトホースもそうですが、アラスカもカラフルな四角い建物が多い！

ちょっと小樽のような雰囲気かも。？

”ＧＯＬＤＥＮ”のつく建物多し！

黄色いバスがたくさん並んで走っていました。

カラフルな消火栓　笑。

こちらもなかなか特徴的な建物でした。

残念ながら、立ち寄る時間はなかったのですが、木造風のなかなかユニークな建物です。

トーテムポールなどもあり！　これはカナダ、アメリカも一緒ですね！

では今から鉄道に乗って、ゴールドラッシュ時にたくさんの人達が歩いたルートを登っていきます！

また次回のブログにて！

Piko