カナダ留学 2015.04.26

その1より続きますわ。

では一般の文章で男女分けをさしさわりなーーーく表現したい時ですけどもですね、Everyone を使って考えてみます。everyone は、個別の一人一人ですから、He やShe で置き換えられちゃう単数ですのよ。

Everyone loves his book when she is a child.

なんて文章を見かけますの。そう、ひとつの文章に男性と女性が同居 heart04
いや、ちがいます、混在しております。

または A student can study English in his/her classroom.  というようにスラッシュで二つを並べたり、

はたまた

A student can study English while s/he eats lunch. というように she と he を合体させちゃうっていうのもよく見かけます。

そこで、本題、THEY !punch はいどうぞ!

Everyone loves their book when they are a child. 

はい sign02

their ならくっつくのは books のはず、、、

they are children のはず、、、

タイプミス??

いやいや、これは最近、とみに増えてきた「単数形のthey 」

そのココロは!?

これなら Everyone の中には男性も女性も含まれるでしょ、
ふふん、文句ないわよね sign03

A student can study English in their classroom.

A student can study English while they eats lunch. 

言葉は時代とともに変わるとはいえ、この用法、英語ネイティブスピーカーでもちょっとまだ躊躇することがあるようでございます。

イイ子はあんまり使わないでね、でも、見かけたときに、

「ああ、あれね」

思いだしていただけると嬉しいでございますわ heart02

ぜひカナダで生きた英語を感じてください dash

カナダ現地ダイレクトDASH!

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