その1より続きますわ。
では一般の文章で男女分けをさしさわりなーーーく表現したい時ですけどもですね、Everyone を使って考えてみます。everyone は、個別の一人一人ですから、He やShe で置き換えられちゃう単数ですのよ。
Everyone loves his book when she is a child.
なんて文章を見かけますの。そう、ひとつの文章に男性と女性が同居 、
いや、ちがいます、混在しております。
または A student can study English in his/her classroom. というようにスラッシュで二つを並べたり、
はたまた
A student can study English while s/he eats lunch. というように she と he を合体させちゃうっていうのもよく見かけます。
そこで、本題、THEY ! はいどうぞ!
Everyone loves their book when they are a child.
はい
their ならくっつくのは books のはず、、、
they are children のはず、、、
タイプミス??
いやいや、これは最近、とみに増えてきた「単数形のthey 」
そのココロは!?
これなら Everyone の中には男性も女性も含まれるでしょ、
ふふん、文句ないわよね
A student can study English in their classroom.
A student can study English while they eats lunch.
言葉は時代とともに変わるとはいえ、この用法、英語ネイティブスピーカーでもちょっとまだ躊躇することがあるようでございます。
イイ子はあんまり使わないでね、でも、見かけたときに、
「ああ、あれね」
と
思いだしていただけると嬉しいでございますわ
ぜひカナダで生きた英語を感じてください
留
カナダ現地ダイレクト
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