こんにちは、Ellieです
サマータイムも始まり、日が延びてようやく春を感じられるお天気になってきたバンクーバー
ゴールデンウィークやお盆休みなど、バンクーバーへのご旅行をご検討中の方も多いのではないでしょうか?
さて、そんなバンクーバー旅行のお土産と言えば?
カナダと言えば定番のメープルシロップ、メープルバターやメープルクッキーとメープル尽くしも良いですが、ちょっと奮発してスモークサーモンやアイスワインなんていうのもありますよね
こういった定番のお土産物をまとめ買いするのにおススメなのが、ダウンタウンにあるOKギフトショップさんです
ここでは日本円でのお支払いに対応している上、小分けの袋入りのお土産が買えてとっても便利なのです
一方、ちょっと変わり種を求めていらっしゃる方にはこんなモノもおススメです
■Joe FortesのLobster Oil
ダウンタウンで大人気のシーフードレストランJoe Fortesには知る人ぞ知る、オリジナルの「Lobster Oil」があります
このLobster Oil、付け合わせのブレッドをディップして食べる際にサーブされるのですが濃厚で上品な舌触りのオイルでとっても美味いのです
お店で375mlボトルを$29.95(税前)でご購入いただけますよ
オシャレなお土産でセンスの良さを演出できますよ
■Olive Oil Companyの多種多様なオリーブオイル
バンクーバー発祥のオリーブオイル専門店 Vancouver Olive Oil Companyでは一風変わったオリーブオイルをご購入いただけます
季節や入荷状況によって種類はいつも変わりますが、マンゴー風味の白バルサミコ酢オイルやピリ辛チリ風味のオイルまで様々です。お店ではフレッシュなオイルのテイスティングも出来ますので、自分のお気に入りのオリーブオイルを見つけるのもまた素敵ですね
■こだわりあるクラフトビール
クラフトビール生産で有名な北米の都市と言えばオレゴン州・ポートランドですが、近年ここバンクーバーがそれを猛追してるのをご存知でしょうか
ブリティッシュ・コロンビア州では19世紀初頭、温暖な気候と豊かな土壌により生産される良質なホップは一大特産品でした。生産されたホップはイギリスやアメリカなどのビール大国に輸出される一方、ここカナダでも様々なビールを生みましたが、1980年代以降輸入ビールにそのシェアを奪われてきました
そんなブリティッシュ・コロンビア州のビール業界に革命的な事が起こったのが2015年の春。州政府管轄のBCリカーストア(州政府運営の酒屋)が、州内で生産されたビールの販売マージン率を下げたのです
この変更によりスタートアップのクラフトビール醸造所が競争力のある利益率で商品を販売ルートに乗せることが出来るようになり、以降「州内では毎月新しい醸造所が生まれる」と言われるほど。改正前年2014と比べて、2015年度の小規模醸造所の売上は約50%伸びたというデータもあるほどの急成長を続けています
バンクーバー近郊にもさまざまな醸造所がありますが、そのほとんどがスタートアップでここ10年の間に出来たお店です。併設して試飲の出来るバーやレストランを置いている所が多く、内装もオシャレで週末にはクラフトビール好きのカナダ人で賑わっています
ビール好きな方にはぜひとも、リカーストアでのショッピングだけでなく、実際にクラフトビール醸造所に足を運び生産者たちのビールにかける熱い思いを感じて頂きたいと思います
勝手におススメクラフトビール
ノースバンクーバーにあるIPAとALEが自慢のクラフトビール
Brack Kettle Brewing
https://www.blackkettlebrewing.com/home
観光地グランビルアイランドにあるクラフトビール
予約制の見学&試飲ツアーもありますよ
Vancouver Island Brewing
ローカルのビールを数多く取り扱うパブレストラン
Craft Beer Market
https://www.craftbeermarket.ca/vancouver
ビールじゃないじゃん!!って言われそうですが、ぜひおススメしたいのがこちら
ここのウォッカは市内の酒屋でもご購入頂けますが、ぜひともテイスティングルームをご訪問ください
Sons of Vancouver Distillery
※アルコールのご購入・試飲には写真付き身分証明書の提示が必要ですので、パスポート又は国際免許証のご提示をお忘れなく
※日本の酒類免税範囲は760ml以下を3本までとなっております買いすぎにはご注意ください
Ellie