現地情報 2011.04.30

皆様、こんにちは


今回は、カイロの路地から

やっぱり絵になるイスラミックカイロ(イスラーム都市)

さすが、世界遺産です。


ライトアップと同じ道、

ムイッズ通りを歩いていると、時々見かける、張り出し窓

マシュラベイヤと言います。


H.I.S. エジプト・カイロ支店


外からは、中の様子は見えませんが、

中からは、外の様子が見えるんです。

昔の女性は、

この窓から通りを行く人をこっそり見ていました。



H.I.S. エジプト・カイロ支店

このムイッズ通りの両脇には、昔、

宮殿がありました。


バイナ・アルカスラインと呼ばれ、

日本語に直すと二つの宮殿の間という意味になります。


このバイナ・アルカスライン(現在ムイッズ通り)を

*小説化した本があります。


エジプトでは、映画化もされており、

小説よりもわかりやすいです。


H.I.S. エジプト・カイロ支店

ムイッズ通りから一本路地に入ると

細い道が続きます。


現代のカイロも好きですが、時間があったら

古くから残る建物を見ながら、浸ってみるのもいいかもしれません。


*バイナ・アルカスライン(1956年)

ナギーブ・マフフーズ著

現代エジプトを代表する作家。

アラブ人の作家として初めて、1988年にノーベル文学賞を受賞。


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