遺跡 2012.04.12
皆様 こんにちは

今日のカイロは最高気温26度最低気温13度と
急に上昇していた気温は落ち着いてきました。
週間天気予報を見ると明日からまた30度超えるようですが・・・。

今回は、クフ王のピラミッド入り口を正面にして

 
(ラクダが写った写真を取るとバクシーシ要求されます)

左端まで歩いて、曲がったら(クフのピラミッド東側)、
見えてくる建物。太陽の船博物館



太陽の船博物館までの間にクフ王の葬祭殿、
舟坑

 王妃達のピラミッド、

 

右端に並んでいる石は太陽の船が発見された時に
蓋の役目をしていた石材です。
ヒエログリフの落書きがありますが、約4500年前に
書かれた工事現場のメモ書きもあるので、探してみて下さい。

では、太陽の船博物館に入ってみましょう。

太陽の船博物館内は靴カバーを借りて入ります。

館内は、1階部分は発見当時の写真や、植物繊維のロープ、
船の模型などが展示されています。

 

1954年に発見され約4500年も船坑の中に埋められていました。
当時の作業をしている写真はとても興味深いです。

 

この石の下に分解された状態の船が発見されました。

 

完成品の船の見本があるわけでもなく、取扱説明書もない、
船を14年かけて復元。
どんな船かドキドキしながら2階へ階段を上ると、



復元された太陽の船が現れます。

船の上の部分へは3階へ上ると見ることができ、
全体を見ることができます。



展示の仕方も見えやすくロープによって船の部品を縫いあわされた技術も
復元しています。

館内はクーラーもきいているので、夏の暑いピラミッド観光途中に
よってみるのはいかがでしょうか。
古代エジプトの技術の高さに驚きです。

 

mariam

いつもありがとうございます。
本日もよろしくお願いします。

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