この周辺の、古くからランドマーク的な特別な場所であった岩山。
ネロと言えば、多くの人が あのパトラッシュと歩いた
フランダースのネロ少年のことを思い浮かべるかも
知れませんが、
ローマ時代のネロ帝のことです。
キルトスカートをはき、手に杖を携えた王朝時代風の
姿が描かれています。
カルトゥーシュで囲まれています。
見つかっています。
多くは、アメン・スーコル神に捧げたものです。
ここには、ワニのミイラがあったそうです。
ワニの頭をのもつソベル神(スーコル神)が 信仰を
集めていたそうです。
中王国時代からローマ時代の建物で、 4本の柱があり
柱頭部にハトホル女神が刻まれています。
大きなたて穴があり 、ここから ブロンズ製の
オシリス像が20点以上 出土しています。
オシリスとき聞くと 某少年雑誌に出てきた オシリスの天空竜
を思い出してしまうのは、ちゃんぽんだけでしょうか
アコリス遺跡 興味深い遺跡です。