遺跡
2015.10.25
10月21日 11時20分頃のオールド・カイロです。
下の方に降りて行くと
半地下になった通りが続いています。
イスラム圏とは思えないような 不思議な雰囲気がします。
その先には
幼いキリストの聖家族が身を隠していたと
言われる場所があります。
今 そこには 聖セルギウス教会(アブ・サルガ)が
建てられています。
幼いキリストは 当時の権力者から殺される
危険を避けるため エジプトで身を隠したと
言われていますが、
その道のりを 教会の前で紹介されています。
教会内部は 写真を撮ることは禁止されています。
ここに来ると 何となく 聖なる力を感じる気がします。
キリスト教徒が多い ヨーロッパの人達は
よく訪ねる場所です。
次は、ローマ時代の搭がある場所に向かいます。
バビロン要塞の跡です。
7世紀 アラブ軍の侵攻によって 崩壊したと
言われています。
課外授業でしょうか?
行った時 多くの学生を見かけました。
近くには バビロン要塞の搭の跡を利用して建てられた
聖ジョージ教会(マリ・ギルギス)を見ることが出来ます。
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