遺跡
2016.08.04
サッカラ周辺の田舎の風景
畑が続く道を
通りながら
ダハシュールの方に向かいます。
ダハシュールの砂漠地帯
見えてきたのは
赤のピラミッド
赤みを帯びていることで そう呼ばれます。
そして 少し離れた場所に
屈折ピラミッド
途中から傾斜角が変わっていることで
そう呼ばれています。
この2つのピラミッド
両方とも古王国時代第4王朝のスネフェル王が
建設しました。
スネフェル王は ギザの第1ピラミッドを建設した
クフ王の父親です。
最初に屈折ピラミッドを建設し

その後 赤のピラミッドが建設されています。
この技術が 次の世代 クフ王のピラミッド建設に
大いに役立ったことだと思います。
赤のピラミッド 綺麗な三角形です。
遠くには 別のピラミッド
黒のピラミッドも見えます。
このピラミッドは 近くに行くことは出来ないため
遠方から見るだけになります。
11時頃の様子です。
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