2016.03.20

今日はサンホセにあるシモン・ボリバル動物園です。

旧市街、モラサン公園から北に4ブロックほど行ったところに位置してます。
旧市街の高層ホテル、ホリデイン・アウロラホテルとモラサン公園の出入り口の
間の道(calle7)を、看板がでるまでまっすぐ向かいます。

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シモン・ボリバル動物園はこちらの看板。

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動物園と言えば露天は世界共通なのでしょうか。
ビニールのおもちゃの露天が3軒並んでいます。

そんなに大きな動物園ではなく、1時間半くらいで見て回れるくらいの規模です。
コスタリカに生息している動物がメインです。

まず最初にお出迎えしてくれるのはコンゴウインコのはずなのですが、
鳩やリスもなぜか一緒ご飯食べてます。

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写真の真ん中、もしゃもしゃしているのはリスの尻尾…。

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…コンゴウインコはあっちにいっちゃいました…。

さて、その他の園内のかわいい動物たちは

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キバシミドリチュウハシ
英語:Emerald toucanet 
スペイン語:Tucancillo Verde(トゥカンシージョ・べルデ)

おなじみの『トゥカン』と同じ、オオハシ科の鳥です。

トゥカンはこちら。サンショクキムネオオハシです。

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サンショクキムネオオハシ
英語:Keel billed Toucan
スペイン語:Tucán Pico Iris(トゥカン ピコ イリス)

カラフルで、ちょっと不釣合いな大きな口ばしがとてもかわいいです。

ヒワコンゴウインコ。赤いコンゴウインコの色違い。

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ヒワコンゴウインコ
英語:Great Green Macaw
スペイン語:Lapa Verde(ラパ ベルデ)

なぜか、リスや鳩は、赤いコンゴウインコのほうにだけいて、こちらには
いませんでした。何ででしょうかね…。たまたましょうか。

定番の猿山もありますが、お猿さんはノドジロオマキザルです。

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お昼寝中のジャガー。

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他にも複数のコスタリカに生息する鳥類やクロコダイルをはじめとした爬虫類が
飼育されています。
コスタリカ以外のものになると、ライオンぐらいですね。

先に書きましたが、大体1時間くらいで見終わってしまうくらいの規模の動物園です。
平日はガラガラで、ちびっ子の課外授業の生徒を見かけるぐらいですが、週末は
子連れのファミリーで賑わいます。

園内にはレストランもあり、小さい子連れの地元ファミリーを中心に人気のスポットです。

ちなみに園内のアトラクション。さすがコスタリカだな、と思います。

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この三匹の鳥の名前はもう覚えましたね!?

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動物園の帰り、買って買ってとせがむちびっこ。それを拒否する母親。
こんな光景もまた、世界共通なのでしょうか。

さて、少し前の話になりますが、2013年のニュースで、動物保護を理由に、
シモンボリバル動物園含む、国内2カ所の国立動物園を閉鎖する意向を
政府が示しました。檻を不要とする新しい動物保護とのことでした。
当初の計画では2014年中とのことでしたが、動物園側との対立から
計画は頓挫しているようです。

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