サンホセに限らず、海外のバスの乗り方は慣れるまでなかなか大変なもの。
日本ですら、路線によって料金が異なるばかりではなく、前のり、後ろのり、
料金の前払い、後払いとシステムが異なり、初めての場合はあたふたしますね。
今日はサンホセの路線バスの乗り方をご案内します。
大通りであればバス停がありますが、小さい道などは手を上げてとめます。
バス停に立っていても、乗りますというジェスチャーをしないと通過してしまうことも
あります。手を地面と水平にあげて、バスにアピールします。
料金はバスのフロントに記載があります。路線によって料金が定額で、
どこまでも行っても同じ料金です。料金は先払いです。小銭のご用意を。
降りるときは、バスによっても異なりますが、日本と同じように降車ボタンを押します。
但し、全部が全部降車ボタンがついている訳ではなく、古い型のバスには、
釣り棒の上にある紐を引っ張ると停車ボタンがなるシステムのものもまだあります。
(結構高い位置なんだよな…)
バスの乗り方は本当にシンプルで簡単。バスの番号も行き先も経由地も、
バスのフロントに書いてあります。
最初大変なのは、そのバスをどこで降りればいいのかよくわからないこと。
もし路線バスにのる必要があるようであれば、最初のうちは、土地の人に
聞きながらでないと難しいかもしれません。
ちなみにサンホセのバスは、運行会社によってデザインが異なります。
運行会社は決められたエリアに路線を持っているので、デザインを見れば、
有る程度どこの地区を走るバスかが検討がつきます。
ちなみにどんな風にデザインが異なるかというと…
上記はほんの一例にすぎません。
慣れてくると、複数のバスが入り乱れているところであっても、
自分の乗るバスが来たのが色でわかります。
そして手を水平にあげてバスを止めるアピールと小銭の準備をします。