コスタリカと聞いて、幻の鳥『ケツァール(カザリキヌバネドリ)』を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。鮮やかな色彩を持ち、世界一美しい鳥として知られています。
きっとコスタリカの国鳥に違いない!と思われる方も多いかもしれませんが、
コスタリカの国鳥は、ケツァールではなく、『バフムジツグミ』です。
また、グアテマラの通貨は『ケツァール』なのに、コスタリカは『コロン』です。
じゃあグアテマラの方が有名なんじゃないの、と思う方も多いかもしれません。
実際生息地は、メキシコ南部からパナマまでと言われています。
そんな中でコスタリカが、ケツァールの観察の場として有名なのは、
他の国々では観察が容易ではなくなり、コスタリカで比較的よく見ることができる
ことから、ケツァール=コスタリカのイメージが定着しています。
人気のあるスポットとしては、『モンテベルデ』と『セロ・デ・ラ・ムエルテ』。
特に『セロ・デ・ラ・ムエルテ』はケツァールの遭遇率が高いことでも知られています。
写真提供:(C)Ecoa Travel
ケツァールを見れたら幸せになれる、とよく言われますが、
こんな美しい鳥を見れたら、とても幸せな気持ちになれると思います。
また、セロ・デ・ラ・ムエルテでは、ケツァール以外にも様々な固有種が
生息していることでも知られています。
個人では非常に行き難いセロ・デ・ラ・ムエルテを、政府公認日本人ガイドが
案内するサンホセ発の日帰り1日ツアーも用意しています。
ぜひケツァールや美しい鳥を見に、セロ・デ・ラ・ムエルテの森にでかけて
みませんか?
【政府公認日本人ガイドと行く!】
タラマンカ山脈パラモ植生林とセロ・デ・ラ・ムエルテ1日ツアー
http://activities.his-j.com/TourLeaf/SJO0016.htm
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