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Ryokoです!

 

今回は、コスタリカ番外編、お隣の国のパナマについて取り上げます♪

 

 

自然と共に暮らすエンペラ族

 

パナマ国内に約1万人が暮らしていると言われるエンベラ族。
その多くはコロンビアに国境を接するダリエン地方に暮らしており、隣国コロンビアのチョコ県などにも住んでいます。

 

男性はふんどしや腰巻きをしており、一部の女性も腰巻きのみ。
モーターボートを利用するなど、近代文明を受け入れつつも、電気やガス等は使っておらず、その多くは自給自足に近い原始的な生活を送っています。

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チャグレス国立公園内に暮らすエンベラ族は、自然保護の観点から狩猟や農耕が一部制限されてしまっているため、生活の糧を観光業に依存しています。

 

そのおかげで旅行者は彼らの集落を訪れることができ、ツアーに参加していくと音楽や踊りでおもてなしをしてくれます♬
写真撮影にも笑顔で応じてくれる、とても気さくなエンベラ族の方々。

 

可愛らしい子供たちも女の子はカラフルな腰巻き姿、男の子はふんどし姿、全身裸で走り回っている男の子たちもいます。

 

大自然の中、現代的な生活はなくとも、幸せに力強く前向きに生きているエンベラ族の生活が垣間見える気がします。

 

集落では民芸品が売られています。
ヤシの葉で編んだかご、動物の木彫りなどは芸術性が高く質も良いです。
ぜひお土産に買って帰りましょう。

 

 

チャグレス国立公園

 

パナマを代表する河川のひとつチャグレス川。要塞のあるサン・ロレンソの河口から、ガトゥン湖を経て遡るとアラフエラ湖が広がっています。

 

そこから上流の一帯がチャグレス国立公園になっており、総面積は約12万9千ヘクタール!

 

場所によって気候や植生が異なり、熱帯雨林から乾燥林までさまざまで、生息する動物も多種多様です。

 

川をツアー用のボートで進むと、カワウが見られ、キヌバネドリが飛び交っています。そして、サルの叫び声が森に鳴り響きます。

 

国立公園の敷地内、およびその周辺には、およそ1000人の先住民族エンベラ - Embera - の住民が暮らしています。

 

みなさんもエンベラ族のみなさんに会ってみませんか♪
◆エンベラ村 Embera 訪問ツアー

 

 

Ryoko

 

 

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