¡Hola!
Ryokoです!
今回は、コスタリカ番外編、グアテマラについて取り上げます♪
コスタリカのサンホセから直行便が飛んでいて(2020年時点)1時間半で着けちゃうんです!
世界で最も美しいアティトラン湖
グアテマラシティから西へ約150キロメートル、世界で最も美しいと言われるアティトラン湖は、標高1560メートル、表面積約125平方メートル、最も深い所で約320メートルの湖です。
キノコのような形をした湖の南側には、サンペドロ火山(3020m)、湾を挟んで東側に南北に連なるトリマン火山(3158m)とアティトラン火山(3537m)がそびえ立ちます。
山々を背景に広がる穏やかな湖面を、小舟に乗って1本の釣り糸を手繰り寄せる漁師。
湖畔の村に上陸すると、民芸品を持った子供が駆け寄ってきます。
湖の周囲には、南側はツトゥヒル語、北側にはカクチケル語を話す先住民の村が点在します。
手織りの真っ赤なひもをぐるぐると帽子のように頭に巻いているサンティアゴ・アティトランの女性。マゲイから取れる繊維をより合わせて、庭先でかばんを編む年配の男性。薄暗い家の中で織物をする女性。船着き場からパンツ一丁で飛び込みをする村の子供たち…
アティトラン湖では、湖や火山などの景色を見るだけでなく、そこで生活する先住民の暮らしぶりも見どころの一つではないでしょうか。
パナハッチェルはアティトラン湖の湖畔にある小さな町で、観光拠点となる場所。
湖畔へと続くサンタンデール通り(Calle Santander)がパナハッチェルの繁華街。
ホテルやレストランが立ち並び、民芸品などお土産物を売るお店や、屋台が軒を連ねます。観光化されてはいますが、のんびりと静かに過ごせる街です。
サンティアゴ・アティトラン
パナハッチェルからの観光客でにぎわう、湖畔最大の先住民の村です。
この村の伝統衣装も他の村と同じように美しく、ウイピルは白とエンジの格子模様に小さな点や動物の柄の刺繍が織り込まれたもので、それに合わせてかすり模様のスカートを履いています。
年配の女性は頭につば広の帽子のように幾重にも帯を巻いて最後の一重には美しい模様が織り込んであります。
広大なアティトラン湖の側でのんびり散策してみませんか?
Ryoko
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