ショー
2006.12.29
今や、西にブロードウェーとまで言われるようになったラスベガス。
各ホテルが自慢の一流ショーを公演しています。
数年前までは、ギャンブルが目当てでラスベガスにやってくる人が大半だったのですが、最近の観光局の調べでは、ショーが第一の目的で来る人が急増してるとか。
あまりにたくさんのショーがあるので、どれを見ようか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
「とにかく話題の、お薦めの、ラスベガスらしいゴージャスなショーが見たい!」という方へ、イチオシなのが、ウィンで行われている、ラ・レーブ。
La Reve = 夢 という意味。
アクロバティックの技の中に、人間の数々の夢のイメージを芸術的に演出した、美しいショーです。
写真の通り、円形劇場になっているので、どの席に座っても、中心や端っこである、という事が一切ないのも、利点です。
ウィン・ホテルのフロントに飾られている、ピカソの名画の名前がラ・レーブ。
最近、ウィン本人がこの名画に肘鉄を食らわして、傷つけてしまった・・・というニュースが話題になったりしていましたが、その絵が、ラ・レーブです。
元々、ウィンホテルは、ラ・レーブと名付けられる予定だったものが、最後の最後に急遽、オーナー、スティーブ・ウィンの名前をホテル名に変更になっています。
ラスベガスのショーと言えば、オーが有名で、ラ・レーブはオーに似ている、という声もあるものの、見やすさ、チケットの入手確率、料金なども総合すると、こちらの方がお薦め、といえます。
チケットのお問い合わせはお近くのHISまで!
ラスベガス到着後は、HISでのチケット手配ができません。
日本出発前に必ずお申し込みください。