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2007.02.16
歴史を重んじるヨーロッパや、アメリカでもサンフランシスコやボストン(いった事ないけど、イメージで)とは違い、
ラスベガスでは『キレイで見栄えが良い事』がとても重要。
ちょっとばかり、「歴史的に価値がある」建物でも、古くなってみすばらしければ、さっさと破戒してしまいます。
そんなわけで、ストリップの建物はいつも新しくて、ピカピカ。
道路もちょっと汚くなると、すぐに工事がはいります。
よく、「まるでテーマパークのような街」という表現をされますが、そのままですね。
ストリップ通りの中央には、ヤシの木が並んでいて、地面には芝生が敷き詰められているのですが、
良く見ると・・・・
なんと
人工芝!
写真だとちょっとわかり辛いですが・・・
実物は一目瞭然。
ラスベガスに住んで、随分経ちますが、最近気づきました・・・。
もしや、ヤシの木も・・・?と思いましたが、こちらは本物でした。
公園や、アパートでは、枯れた芝生に緑のスプレーをかけていることもあるとか。
さすが、虚像の街、ラスベガス。
2・3月にラスベガスに来る方は、ミニ市内観光が付いています。
ストリップを通る際は、是非、この人工芝にも注目してみてください。