エンターテイメントキャピタル、の異名を持つラスベガス。
シルクドソレイユやマジックが有名所ではありますが、そっくりさんショー、レビューショーなど、その種類も豊富。
当然、世界中から、ラスベガス公演を希望するエンターテイナーは後を絶たず、又、ラスベガスで公演をするのは一流の証、とも言われています。
そんな中、日本で大人気のマッスルミュージカルが“祭・MATSURI”として北ストリップにある老舗ホテル、サハラにて5月末よりスタートしました。
一年前に、リビエラホテルで短期公演が行われたのも、記憶に新しい所ですが、今回は2年契約 (その後の更新の可能性も有)という、長期的な定期公演です。
ラスベガスの数あるショーの歴史でも、日本から来たエンターテイナーが長期・定期公演を行うのは初めて。
しかも、ストリップ・ホテルであるサハラの看板ショーとして、ラスベガスのメディアでも大きく取り上げられ、話題になっています。
気になるショーの内容ですが、日本人はもちろん、アメリカ人にも、世界各国から来た人にも大ウケの万人向けエンターテイメント。
言葉を殆ど必要とせず、観て、聞いて、感じて楽しめる内容に、地元のアメリカ人や世界各国からの観光客も大喝采で、最後はスタンディングオベーションで盛り上がります。
ショーを見終わったアメリカ人のお客さんは『シルクドソレイユの技術と、ブルーマンのコミカルさ、ストンプの迫力』と評していましたが、なるほど!なご意見です。
昨年のリビエラ公演では、ショー会場が小さかったことから、かなり内容を抑えていたそうですが、天井の高いサハラホテルではそんな心配もなく、ハイレベルの技を次々と披露。
有名な跳び箱も登場し、手に汗を握るシーンも満載。
肉体的にも演出的にも芸術性が高く、かつコミカルで、観るもの全てを幸せにしてくれるようなショーであることは、日本公演でも同じです。
しかし、日本人野球選手が大リーグで活躍する姿を見て誇らしく思うように、日本生まれのこのショーが世界中の人々を魅了しているのを見ることにも大きな感動がある、といっても過言ではありません。
日本で観たことがない人はもちろん、日本で既に観た人にも、「日本で観れるからいいや」なんて思っている人にも、ラスベガス公演はお薦めです。
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