ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

シリーズでお伝えしています、全く新しい迫力のオフロードツアー、スカウト。

今回は、スカウトに乗り換えるために立ち寄る、世界屈指のサボテン専門園をご紹介します！

その名も

『Cactus Joe's』

（カクタス＝サボテン）　

砂漠の中に突如現れる、オアシスのような不思議なお店。

こちらがオーナーで、サボテン博士のジョーさん。

この日はツアーに一緒に参加してくださったのですが、そこらに生えてるサボテンについての、素朴な質問にも的確に答えて下さいました。

サボテン、というと真っ先に思い浮かぶのは、このようなサボテンではないでしょうか？

これは、サワロサボテンという、アリゾナをメインに生息するサボテン。

ひとつの枝が出てくるのに約６０年かかるそうです！

カクタス・ジョーでは、サボテン園として見学はもちろん、生育＆販売もしています。

サボテン業界ではかなり名の知れた店なので、全米からオーダーが絶えないそう。

サボテン畑はちょっと不思議な光景です。。。

こちらは、ジョシュアトゥリー。

トゥリーという名前がついてて、確かに木っぽい姿をしていますが、サボテンの一種。

ジョシュアというのは、聖書に登場する預言者の名前で、この木はジョシュアが祈りをささげているように見えることから、名づけられたとか・・・。

U2の名作、ヨシュア・トゥリーと表記すると、ピンと来る人も多いのでは？？

これは、世界中でも、ネバダ州一帯にしか生息しない珍しいサボテン。

所有するには法で定められた手続きを踏む必要があり、勝手に持ち帰ったり、人にあげたりすると、大きな罰金が化せられてしまうそう。とは言え、岩場に生息するので、引っこ抜こうとしても、殆ど不可能らしいので、このサボテンを手に入れるにはジョーさんにお願いするしかなさそうです。

ツアー中には、野生に生息している姿を見ることが出来ます。

赤いネットの中に、緑色の別のサボテンがくるまれている、という構造も不思議。８月には、黄色い花が咲くそうです。

サボテンのほかには、砂漠っぽい、ガーデニングアクセサリーも一緒に販売されていますが、どれもこれも、不思議な魅力にあふれています。

というわけで、サボテン好きにも、ちょっと珍しいガーデニンググッズをお探しの人にも、見ているだけで楽しい、Cactus Joe's。

スカウトツアーと一緒にどうぞ！

Cactus Joe'sのウェブサイトはコチラ（英語）

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