ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

レンタカーを使ってラスベガスからザイオンに行くなら、ぜひ立ち寄りたいローカル達の穴場スポット「Sand Hollow State Park」
青い空と空よりも青い湖、そして赤い岩や砂浜のコントラストが異様なまでに美しく、その景観はかのレイクパウエルを彷彿とさせます。

ハリケーンでフリーウェイを降り、ザイオンへ向かう途中の脇道を１０分ほど入っただけでこの美しい湖に行けるとならば、寄らない手はありません。



この看板脇の道路を入ったところに料金所があります。

日帰りなら＄7.00、キャンプするなら＄9.00（キャンピングカー・フックアップなし）または＄21.00(キャンピングカー・フルフックアップ）。

ここのキャンピングカー用フルフックのキャンプ施設は、ダンプこそ共有ですが、これまで私が泊まったキャンプ場でも1,2を争う素晴らしさ。

トイレやシャワー等の施設も出来たばかりで新しく、各サイトには屋根つきの椅子とテーブルがバーベキューコンロ（豆炭用）と共に隣接しており、となりのサイトまでの間隔も充分で開放感抜群（←ここがいい！）、他のキャンプ場のようにぎゅうぎゅうと詰め込まれた感がありません。

そのためプライバシーもちゃんと確保されており、素晴らしい景色はもちろんのこと、夜は静寂に包まれたステイが満喫出来ます。

アメリカの大自然を満喫したいけど、ワイルドすぎずそこそこ設備も整っていてほしい…といった方にピッタリのキャンプ場です。
ただサイト数が少ないのと、湖まで少し距離があるのがやや難点ですが…。

（フックアップなしのワイルドサイトなら、湖のすぐ脇にステイすることができます。）




真っ赤な浜辺が広がっています。この日の気温は摂氏43度！

砂浜が焼けるように熱くサンダルを履いていても隙間に入り込む砂で火傷しそう…。

と、余りの暑さに思わず愚痴もこぼれてしまいますが、見てください、この水の透明感！

水は冷たすぎず、温すぎず、クールダウンするには適度な温度でした。

浜辺だけでなく、岩辺もあります。

人があんまり訪れない、ひっそりとした情緒漂う水辺も。

Sand Hollow State Parkは、約 5平方キロメートルという小さな湖ながら、湖水浴だけでなく、ボートでクルーズしたり、釣りやダイビングをしたり、バギーをレンタルしたり、キャンプをしたりと、いろんな楽しみ方ができるお勧めローカルスポットです！

Sand Hollow State Parkの公式サイトはこちら