通常、関係者以外立ち入ることのできない
ディーラーズ・カー・オークション。
本日は、そんな未知の世界に突撃レポをしてみました~!
ディーラー限定のカーオークション会場は、
ラスベガス近郊で私の知る限りでも3つ存在します。
おそらくもっとあるでしょう。
高級車
新車
結構きれいな中古車
普通ランクの普通程度の汚れの中古車
ボロボロヨレヨレ車
ワケアリ車
・・・などなど様ざまです。
ディーラーたちは、事前にオークションリストを取り寄せ、
前日や当日 の朝早くに、車の下見にいっているとか。
一度のオークションで約1500台ほど出車されるそうなので、
下見をしてアタリをつけておかないと、
当日見て回りきれないのでしょう。
さて、今回やって来たのは、ノースラスベガスにある
「Greater Nevada Auto Auction」。
オークションが始まる前のレーン。
がら~んとしてます。
通常、8~10くらいのオークションが同時進行になります。
オークションが始まると、徐々にではありますが、
それはもうすごい騒音となり、携帯の音がそこら中で鳴り渡り、
自分の携帯を鞄などに入れていると
呼び出し音すら聞こえません!
殺伐とした熱気が立ちこめます。
レーンごとにオークショナーが、説明口上や金額を
ものすごい早口でまくしたててるのですが、
何を言っているのか、ほんとにさっぱり聞き取れません!
すべて英語のはずなんですが…。
耳が少し慣れてくると、
数 字がやっとやっと聞き取れるようにはなりましたが、
最後まで謎の言語にしか聞こえませんでした。
次々と配車され、1台の車がオークションにかけられる時間は、5分程度。
流れ作業のようです。
ずら~っと並んだ、オークションにかけられた車たち。
この小さな写真では分かりづらいですが、壮観です。
車の海原がどこまでも続きます。
多くの会場は、少なくとも週1回はオークションを行っているようです。
さすがは車社会の国!と感心した1日でした。
By:JU