1月25日金曜日の午前中、
ちょうどフィリーウェイ15号線を南下中の僕のケータイに
一本の電話がなりました。
ヤバイヨ、ヤバイヨ
・・・とお笑いの出川風に電話をかけてきたスタッフの話を聞いてみると、
なんとあのモンテカルロが
火事になっているではないですか~~~。
まずは煙がモクモク・・・・
もうちょっと近寄ってみると、
燃えている場所がくっきりと見えます!
決死の消火活動が行われ、出火から数時間で鎮火することが出来ました。
上層部の宿泊客の数名が、少し煙を吸ってしまったために
様子を見るために病院へ運ばれましたが、
けが人も一切出なかったのは、本当に不幸中の幸いでした。
今回の火事の出火場所は最上階のスイートルーム付近だったとか。
屋上で工事をしていたので、それが原因だとか、
建築材料に使われていた発砲スチロール系が
火事を大きくさせたとか、ニュースで流れています。
*90年代初期の建築法では、圧縮された発砲スチロールの一種を
建設に使用することが認められていたため
多くのラスベガスのホテルでは、建物の飾りの部分で
同様の素材が使われています。
実際には、何が原因で火事になったのか??
実は、正確な原因は未だ不明・・・。
何故MGMグループ系列のホテルで唯一改装をしていなかった
モンテカルロホテルが火事になるの??
何故火事が起こってからすでに1週間近く経つのにまだカジノすら再開しないの??
(火事当日はカジノは営業していました。。。)
などなど都市伝説になりそうな話題がまだまだこの世間を賑わしているようです。
ちなみに火事から1週間弱たった現在の様子ですが、
ホテルに入れないように赤い線がひかれ、
モンテカルロは閉鎖されていますとの立て札まで用意されています。
ストリップ側から見ると、火事の後は殆ど見られません。
そして周りには警察の監視も・・・・・。
正面玄関にはバリゲードがされ、実際の火事跡はなぜが痛々しいような。
このモンテカルロホテル、ド派手な豪華さや華やさは無いものの、
来る人を落ち着かせるそんなシンプルな印象を受けるホテルです。
約3000部屋を持つこのホテル、寝かしておくのはもったいない!!
早く修理を終わらしてカジノホテルとして
またこのラスベガスを賑わしてほしいな~~と思う今日この頃です。
BY:NB