2008.04.17

今までのシリーズでは、

ブライスキャニオン国立公園のサンセットポイントを中心とする
ナバホループの周辺を紹介してきましたが、

ブライスキャニオンの魅力は、まだまだこれからです。


サンライズポイントは、サンセットポイントとほぼ同じ標高で、

高低差はありませんが、
太陽に照らされたアンフィシアター【円形劇場】

景観を見る場合に、

北側に位置するサンライズポイントからでは、

サンセットポイントのビューポイントがさえぎるように存在するために、
『サンライズを鑑賞する場合は、サンセットポイント』から

・・・とご紹介いたしました。


ただし、朝日そのものを鑑賞する場所としては、

絶景ポイントであることは、間違いありません。


滞在期間に余裕がある場合は、

渓谷に沿ってリムトレイルがありますので、

いろいろなビューポイントから
ブライスキャニオンの美しい景観を楽しんでください。


それでは、写真で撮影した場合にどれくらい違いがあるのか

写真でご紹介します。

日の出間近のサンライズポイント  標高約2,400m
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夏でも冷え込みますので
ウインドブレーカーなどの防寒対策をお忘れなく。



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サンライズポイントで、日の出の瞬間を待つ世界各国からの訪問者。


日の出の瞬間は、いつ見ても神秘的で、幻想的な瞬間です。
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この日は、雲ひとつない快晴で、素晴らしいご来光を体験できました。
太陽のエネルギーを享受し、まさしく新しい1日の歴史の始まりです。

渓谷に朝のやわらかい、優しい光があたって美しい瞬間です。


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非常に美しい景観ですが、次の写真、サンセットポイントからの
景観を比較してみてください。


高台に数人の観光客が朝日を待っています。
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この場所が、サンセットポイントです。
サンライズポイントから撮影した写真では、このサンセットポイントの
存在がどうしても遮蔽物となって、アンフィシアター【円形劇場】の景観を
写真に捉えることができません。


もう一度、サンセットポイントからの景観。
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この違いは、歴然ですね。

次回は、まだまだある、ブライスキャニオンのビューポイントをご紹介します。


続く・・・


BY: JIMMY


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