カジノやショッピングを始めとして、大人のテーマパーク、
とも言われるラスベガスですが、
子供が楽しめる施設も結構あります。
今日ご紹介するのは、子供も大人も楽しめる、
ラスベガスの本格的な水族館、
シャークリーフ(Shark Reef)
ストリップの南端、マンダレイベイの中にあります。
その名の通り、サメが売りの水族館ですが、
サメなどの肉食の魚をメインとした水族館は、
ココが全米でも唯一の施設だそう。
入場すると、ヘッドセットと説明書を手渡されます。
各水槽の横にこのような番号が振られているので
ヘッドセットで番号を入力すると、説明が聞ける、という仕組み。
残念ながら、ヘッドセットは英語しかありませんが
比較的易しい、ハッキリした英語で話しているので
英語の勉強のつもりでチャレンジしてみてもいいかも?
入って直ぐの所には、ワニなどの動物が!
アマゾンをはじめとする熱帯の南国に暮らす動植物がいるため、
湿度や温度も調節され、砂漠のラスベガスとは思えない、蒸し暑さ!
迫ってくるサメも迫力がありますが、
下から見上げる、サメのおなかは、何だか愛嬌がありませんか?
触ってみたい!といえば、
エイやカブトガニに触れられるコーナーもあります。
ココは、子供はもちろん、大人もちょっと興奮気味!
このようなサインがあるとおり、
1本指で触っても大丈夫
でも
手全部を使って触るのはダメ!
ちなみに、背中辺りにそっと触れるようにしましょう。
顔に触れると、エイもカブトガニもビックリしてしまいます。
(でも、指を入れると、餌だと思うのか、顔を寄せてくるエイも多数・・・)
係員が見ているので、顔に触れたり、手のひらを使って触っている場合は
注意されるので、気をつけましょうね。
95000平方フィート(=約2670坪)の敷地の中にいるのは
100種類、2000を超える生き物達。
メインのサメは全部で15種類いて、
ココで生まれたサメもいるとか!
ノコギリ鮫や、海がめ等、
絶滅の危機に瀕している生き物も多数保護されています。
カジノの中にあるとはいえ、
環境保護と教育的目的、といった真面目な目的を持って設立されているため
徹底的な管理と調整がされており
単なる見世物水族館ではありません。
ラスベガスに来た際は、是非是非、立ち寄ってみてください。
BY:AA
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投稿: なな -2008年6月 7日 (土) 18時01分
■料金
いつも思うのだけど、料金や予算を書いてもらえたら嬉しいです。 -
投稿: ラスベガス支店 -2008年6月12日 (木) 22時18分
■ななさんへ☆
コメントどうもありがとうございます!!シャークリーフの入場料は大人$15.95(12歳未満のお子様は$10.95。4歳未満は無料。)となっております。営業時間は10:00AM ~11:00PMまでです。ただし、10:00PM以降の入場はできないことになっております。シャークリーフには名前のとおりサメを見られるのがメインみたいですが、他にもノコギリエイ、ピラニア、ウミガメ、ワニなど様々な海洋生物がいて本格的な水族館ですので、本当に大人も子供も楽しむことができます。水中トンネルもあってここにいるとラスベガスが砂漠だったということを疑ってしまうほどです。ラスベガスに来られた際は是非是非、立ち寄って見て下さい!