フリーモントストリートで有名なダウンタウン・ラスベガス。
そのフリーモントストリートを歩いていると、
妙な看板を発見!
DEEP FRIED OREOS
フライド・オレオ!!!
な・・・なんじゃそりゃぁ!?
オレオって、あの、クッキーのオレオです。
タダでさえ高カロリーなオレオ。。。
それを、揚げたら一体全体どうなるのでしょう・・・。
場所は、フリーモントストリートにある、マーメイドカジノ。
フリーモントの目印でもあるカウボーイ看板の向かいに位置します。
コインレス・スロットマシンがすっかり主流になった今も
昔ながらのコインを投入するマシンをメインに扱う
古き良き、オールドカジノ。
観光地の真っ只中にありながら、
なぜかローカル臭がぷんぷん。。。
「あたしゃ60年代からココで賭けてんだよ」
・・・とでも言いたげな、髪の毛をやたらと膨らませた元お姉様が
くわえタバコ&慣れた手つきでスロットのボタンを押す姿が目立ちます。。。
さて、そんなカジノを通り抜け、フライド・オレオを探します・・・
ありました!
一度も掃除をしたことがなさそうな、ディープなキッチン。
みんな、そんなにフライド・オレオが好きなんでしょうか・・・。
はたして、フライドオレオとは一体。。。
出てきたものはこちら!
ジャーン!
・・・・調理実習で作った失敗ドーナツっすかね、コレ・・・?
そもそも、オレオはどこに・・・
油でギトギトな衣を持ち、割ってみると中に黒い物体が!
ありました、オレオ!
高温で揚げたためか、中のクリームは溶け出している模様。。。
それを、クッキー部分が吸い取っているのか
クッキーもずいぶん、モロモロです。
っていうか、スポンジ部分を触ると、
油がジュワジュワと染み出てくるんですけど
コレは、フライした後、マリネでもしてたんでしょうか・・・。
ちなみに、冷えてます。
揚げたてではありませんでした。
衣は甘いです。
更に粉砂糖たっぷり!
油もどっぷり!
カロリーも脂肪も、健康なんか知ったことか!
という、アメリカ人の潔さが感じられる一品。。。
ちなみに、同じ場所で長年売っている
DEEP FRIED TWINIES
フライド・トゥインキーズ。
トゥインキーズというのは、
俵型をしたスポンジケーキの中にクリームが入っているお菓子のことで、
日本で言えば、ロッテのカスタードパイみたいなもの。
調べてみると、フライド・トゥインキーズは、
ニューヨークのブルックリンが発祥とか。。。
っていうか、そのまま食べたほうが美味しいように思うんですけど・・・。
フリーモントストリートに行った際(ナイトツアーでも立ち寄ります!)
勇気があり、体脂肪が気にならない方は、是非トライしてみては!?
3つで99セント、って、果して高いのでしょうか、安いのでしょうか。。。
(ちなみに、税別です)
BY:AA