グルメ 2008.06.26

フリーモントストリートで有名なダウンタウン・ラスベガス。


そのフリーモントストリートを歩いていると、

妙な看板を発見!eye




DEEP FRIED OREOS

フライド・オレオ!!!


な・・・なんじゃそりゃぁ!?shock




オレオって、あの、クッキーのオレオです。

タダでさえ高カロリーなオレオ。。。

それを、揚げたら一体全体どうなるのでしょう・・・。




場所は、フリーモントストリートにある、マーメイドカジノ。

フリーモントの目印でもあるカウボーイ看板の向かいに位置します。



コインレス・スロットマシンがすっかり主流になった今も

昔ながらのコインを投入するマシンをメインに扱う

古き良き、オールドカジノ。


観光地の真っ只中にありながら、

なぜかローカル臭がぷんぷん。。。


「あたしゃ60年代からココで賭けてんだよ」

・・・とでも言いたげな、髪の毛をやたらと膨らませた元お姉様が

くわえタバコ&慣れた手つきでスロットのボタンを押す姿が目立ちます。。。





さて、そんなカジノを通り抜け、フライド・オレオを探します・・・





ありました!

一度も掃除をしたことがなさそうな、ディープなキッチン。


そして、なぜか、やたらと混んでます。

みんな、そんなにフライド・オレオが好きなんでしょうか・・・。




はたして、フライドオレオとは一体。。。








出てきたものはこちら!










ジャーン!



・・・・調理実習で作った失敗ドーナツっすかね、コレ・・・?


そもそも、オレオはどこに・・・










油でギトギトな衣を持ち、割ってみると中に黒い物体が!


ありました、オレオ!





高温で揚げたためか、中のクリームは溶け出している模様。。。

それを、クッキー部分が吸い取っているのか

クッキーもずいぶん、モロモロです。



っていうか、スポンジ部分を触ると、

油がジュワジュワと染み出てくるんですけど

コレは、フライした後、マリネでもしてたんでしょうか・・・。



ちなみに、冷えてます。

揚げたてではありませんでした。







衣は甘いです。

更に粉砂糖たっぷり!

油もどっぷり!


カロリーも脂肪も、健康なんか知ったことか!

という、アメリカ人の潔さが感じられる一品。。。



私は半口が精一杯でした・・・。





ちなみに、同じ場所で長年売っている

DEEP FRIED TWINIES

フライド・トゥインキーズ。


トゥインキーズというのは、

俵型をしたスポンジケーキの中にクリームが入っているお菓子のことで、

日本で言えば、ロッテのカスタードパイみたいなもの。


調べてみると、フライド・トゥインキーズは、

ニューヨークのブルックリンが発祥とか。。。



っていうか、そのまま食べたほうが美味しいように思うんですけど・・・。


フリーモントストリートに行った際(ナイトツアーでも立ち寄ります!)

勇気があり、体脂肪が気にならない方は、是非トライしてみては!?




3つで99セント、って、果して高いのでしょうか、安いのでしょうか。。。

(ちなみに、税別です)



BY:AA


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