ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

夏休みを利用して、アメリカをレンタカーで廻る方もいらっしゃると思います。

以前、ラスベガスに出来たレンタカーセンターのご紹介をしましたが 、

レンタカーの手続きも無事終了し、いざ出発～！・・・・ の前に、

まず給油のやり方はご存知ですか？

アメリカでは、セルフサービス及びフルサービスの２種類ありますが、
ほとんどがセルフサービス。　

ガソリン代もフルサービスに比べて安くなっているので、お得です。

最近、日本でもセルフサービスのガソリンスタンドが増えているので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

今回は、アメリカでの給油方法をご案内します。

１．ガソリンスタンドへ：

マッキャラン・レンタカーセンターを出発しますとすぐに、

ギレスピー（Gilespie Street） とウォームスプリングス（Warm Springs）

との交差点にガソリンスタンドがあります。

各ガソリンスタンドには、料金を表示した大きな看板がありますので、
そこでガソリンの料金を確認することができます。

注意点として、この料金はリットルではなく、ガロンです。

１ガロン＝約３，５リットル

尚、写真はちょっと前に撮影したので、現在の金額とは随分違います。

２００８年７月現在、ラスベガスでは、１ガロン＝約＄４．２０

ロサンゼルスやハワイだと、既に＄５近い（越え？）とか。。。

グランドキャニオンなんかも、離れているだけあって、かなり高額。

都市によって大きく料金が異なります。

車社会だけに、ガソリンの値上がりの痛手は大きいです。。。

２．給油口に停車：

各給油口に番号が振られてますので、その番号を確認。

下記写真の場合、１０番です。　

３．支払い（前払い）：

★ガソリンスタンドのレジで払う場合★

前払いとなりますので、給油番号を伝えレジで支払います。

例） １０番を利用し、＄２０ 支払う場合：

「＄２０ ｏｎ １０」とレジ係りに伝えてください。

これで、１０番給油口から＄２０分のガソリンを入れることが

できるようになります。

＄２０分を入れると、満タンになろうがなるまいが、自動的に止まります。

確実に満タンまで入れたい場合は、予め多目に支払いをしておくと便利です。

ちなみに、普通の乗用車だと、満タンにするのに、１０ガロン強。

＄４のガソリンだと。。。約＄４０位です。

もちろん、車種によって大きく異なりますが、目安として。

★クレジットカードで払う場合★

クレジットカードをスライドし、暗証番号を入力してください。

但し、場所によってはZIP CODE（郵便番号）の入力が必要なので

海外クレジットカードは直接スライド形式では使えないかもしれません。

その場合は、やはりレジまで行き、

「For １０」と言ってカードを提示すると、

カード番号を控えて給油できるようにしてくれます。

４．いざ、給油へ：　

車のガソリン注ぎ口のキャップを外し、給油口レバーをあげて、

ノズルをガソリン注ぎ口にいれ、グリップを握れば、ガソリンが入ります。

場所によっては、入れたいガソリンの種類のボタンを押す必要がある事も。

グリップを握っても入らない場合は、

ガソリン種類のボタンがないかを確認してみましょう。

（通常、値段が表示されている場所の上か下にあります）

前払いした金額分、又は満タンになった時点、

「カチ」と自動的に止まりますので、ノズルを元の場所に戻し、終了。

ガソリンのキャップを閉めることを忘れずに！

５．清算：

実際給油した金額に対し多く支払った場合は、

お釣りを取りに終了後レジへ行きましょう。

おつりをもらう時は

「Change for １０, please」等で通じます。

おつりがない場合でも、レシートはレジでもらうことが出来ます。

レジでクレジットカードを提示した場合は、

レジに戻ってレシートをもらいましょう。

但し、直接クレジットカードをスライドした場合は

スライド口の横辺りのスクリーンで

「RECEIPT　YES？NO？」などのメッセージが出てくるので

レシートがほしい場合はYESやENTERなどのボタンを押すと、

そこから直接印刷されて出てきます。

レンタカーを返却する頃には、貴方も給油の達人です！

BY:YO