観光 2008.10.03

ラスベガスには2種類の公共バスが走っています。


1つは、ストリップと、交通量の多い通りを走る二階建てバス、デュース。

もう一つは交通量の少ない住宅街を走る一階建てバス(っていうのか?)キャット。

どちらも、公共の乗り物です。



ラスベガスのバス事情はあまり良いわけでは無いため、

長く暮している人でも、

「バスに乗った事が無い」というケースも多々あります。



そんな中、公共バスでチャイナタウンまで行ってみました!


地元の人も知らない(事が多い)ラスベガスのバスの旅、

今回はその内容についてお伝えしたいと思います。



*僕は住宅街から出発してますが、

ストリップからの出発でも基本は同じです。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


まずはバス停でバスを待ちます。



ちなみにバスは日本みたいに時刻どおりには来ません。

(このあたりが、「バスでは暮せない」理由のようです)


たいていは遅れてくるので気長に待ちましょう!!



バスが来ました~。bus




住宅街での料金は1回$1.25 1日券は$2.50なので

3回以上乗られる方はこちらをお勧めします。

(2008年9月現在/又、ストリップでは料金違います)


1日券の購入の仕方は

運転手に「1day ticket please」と言い$2.50を払います。

すると、このようなカードがもらえます。




ちなみにストリップを走るバス・デュースの乗車代は1回$2。

 

住宅街デュースの1日券をもってる人は

50¢の追加代を払って乗ることができます。

同じバスなのに、走る場所によって値段がちがうのです。。。


どうせなら無料で乗せてほしいですね。



バスが2階建てだったので、もちろん2階の先頭に座りました。


見晴らしがとてもよいです。




景色をボーと眺めているとあっというまに

目的地のチャイナタウンに到着しました。


バスを降りるときは「thank you!」、と、お礼の言葉を忘れずに。


降りてみたらとりあえずびっくり!!







ここはラスベガスではないのか!?


お店の中に入っての一枚。





何のお店かはみなさんが推理してください。


外を歩いていると西遊記の銅像にもでくわしました。





ラスベガスにいるのに中国にいる気分になれる場所でした。


帰りももちろんバス。1日券だから使い放題!!



雲の隙間から差し込む光の風景を見ながらのんびり帰りました。



BY:SHIGE



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