ラスベガスには2種類の公共バスが走っています。
1つは、ストリップと、交通量の多い通りを走る二階建てバス、デュース。
もう一つは交通量の少ない住宅街を走る一階建てバス(っていうのか?)キャット。
どちらも、公共の乗り物です。
ラスベガスのバス事情はあまり良いわけでは無いため、
長く暮している人でも、
「バスに乗った事が無い」というケースも多々あります。
そんな中、公共バスでチャイナタウンまで行ってみました!
地元の人も知らない(事が多い)ラスベガスのバスの旅、
今回はその内容についてお伝えしたいと思います。
*僕は住宅街から出発してますが、
ストリップからの出発でも基本は同じです。
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まずはバス停でバスを待ちます。
ちなみにバスは日本みたいに時刻どおりには来ません。
(このあたりが、「バスでは暮せない」理由のようです)
たいていは遅れてくるので気長に待ちましょう!!
バスが来ました~。
住宅街での料金は1回$1.25 1日券は$2.50なので
3回以上乗られる方はこちらをお勧めします。
(2008年9月現在/又、ストリップでは料金違います)
1日券の購入の仕方は
運転手に「1day ticket please」と言い$2.50を払います。
すると、このようなカードがもらえます。
ちなみにストリップを走るバス・デュースの乗車代は1回$2。
住宅街デュースの1日券をもってる人は
50¢の追加代を払って乗ることができます。
同じバスなのに、走る場所によって値段がちがうのです。。。
どうせなら無料で乗せてほしいですね。
バスが2階建てだったので、もちろん2階の先頭に座りました。
見晴らしがとてもよいです。
景色をボーと眺めているとあっというまに
目的地のチャイナタウンに到着しました。
バスを降りるときは「thank you!」、と、お礼の言葉を忘れずに。
降りてみたらとりあえずびっくり!!
ここはラスベガスではないのか!?
お店の中に入っての一枚。
何のお店かはみなさんが推理してください。
外を歩いていると西遊記の銅像にもでくわしました。
ラスベガスにいるのに中国にいる気分になれる場所でした。
帰りももちろんバス。1日券だから使い放題!!
雲の隙間から差し込む光の風景を見ながらのんびり帰りました。
BY:SHIGE