レストランにて美味しい食事後、
いったい支払いはどのようにしたら良いの???と
困ったことはありませんか?
しかも、日本ではないチップ制の
アメリカでの精算は頭を悩ませますよね。
。。。。ということで、お困りの方々に、支払い方法をお教えしまーす。
◆基本的にアメリカでは、食事をされたテーブルにて支払いを行います◆
(一部のレストランは日本と同じ。)
①
食事終了後、レストランによっては、
厚手のカバー(2つ折り)に入ったレシートをテーブル担当が持参します。
各テーブルは担当者が決まっていますので、
最初にメニューをもって来てくれた
ウェイター/ウェイトレスの顔をよ~く覚えておいてください。
その人以外には、基本的に声をかけないよう注意が必要です。
②
そのカバーを開けると、レシート1枚入っていますので、
注文した内容と相違がないか確認をしてください。
③
<クレジットカードで支払う場合>~現金の方は下へ・・・
クレジットカード入れに自分のカードを挟んでウェイターに渡しましょう。
入れる場所がない場合は、そのまま挟んで構いませんが、
カードの一部が見えるようにカーバーに挟んでください。
テーブル担当が、クレジット番号を
控えるために、再度キャッシャーまで持っていきます。
④
クレジットカード用スリップ(レシートと同じ用紙)が
2枚が入った厚手のカバーを再度テーブル担当が持参します。
1枚は、お客様控え用、もう1枚はレストラン用です。
⑤
レシートには、チップが空欄になっていますので、
チップの金額及び合計金額を2枚のとも記載してください。
そして、最後に署名が必要です。
⑥
チップの目安は、レストランの場合約15~20%です。
満足・快いサービスを受けたのであれば、15%以上 いくらでも構いませんが、
逆に最悪なサービスであれば、極端な話しチップなしでもOKです。
但し、チップがウェイター達の貴重な収入源となりますので、
そのことを念頭に置いてください。
15%チップの算出方法は、ネバダ州税(7.75%)の倍額がほぼ15%に値します。
食事でも税金がかかりますので、
表記された額を基準にするとわかりやすいかもしれません。
また、アメリカでは、15% ・ 20%の
チップ早見表(TIP SCHEDULE)などがあり便利です。
最新の携帯電話には、電卓のように数字を入力するだけで、
即計算ができるチップ計算機が入っていたりもします。
⑦
最後に、お客様用控えのレシートのみ大切に保管をし、終了です。
<現金で払う場合>
③
チップを含めた額をそのまま、厚手カバーに挟んで頂いて、終了です。
細かい現金がない場合は、一旦 チップを除いた金額を支払い、
テーブル担当がおつりを持参しますので、
そのおつりから、チップ代金をそのままテーブルに残して退席となります。
(チップ算出方法は、上記⑥を参照)
<注意>
※ 稀に、既にチップ代が上乗せされたレシートもありますので、注意が必要です。
( 「Service Charge Included」、「Gratuity Included」 など )
※ バフェ(バイキング)は、15%は不要で、1人$1位で構いません。
これで、あなたも支払いの達人です。
色々なレストランでの食事をお楽しみください。
BY: YK