グルメ 2008.11.07

レストランにて美味しい食事後、

いったい支払いはどのようにしたら良いの???と
困ったことはありませんか?

しかも、日本ではないチップ制の

アメリカでの精算は頭を悩ませますよね。

。。。。ということで、お困りの方々に、支払い方法をお教えしまーす。


◆基本的にアメリカでは、食事をされたテーブルにて支払いを行います◆
(一部のレストランは日本と同じ。)

食事終了後、レストランによっては、

厚手のカバー(2つ折り)に入ったレシートをテーブル担当が持参します。


各テーブルは担当者が決まっていますので、

最初にメニューをもって来てくれた

ウェイター/ウェイトレスの顔をよ~く覚えておいてください。

その人以外には、基本的に声をかけないよう注意が必要です。





そのカバーを開けると、レシート1枚入っていますので、

注文した内容と相違がないか確認をしてください。


 


<クレジットカードで支払う場合>~現金の方は下へ・・・

クレジットカード入れに自分のカードを挟んでウェイターに渡しましょう。


入れる場所がない場合は、そのまま挟んで構いませんが、

カードの一部が見えるようにカーバーに挟んでください。



テーブル担当が、クレジット番号を
控えるために、再度キャッシャーまで持っていきます。


クレジットカード用スリップ(レシートと同じ用紙)が

2枚が入った厚手のカバーを再度テーブル担当が持参します。

1枚は、お客様控え用、もう1枚はレストラン用です。




レシートには、チップが空欄になっていますので、

チップの金額及び合計金額を2枚のとも記載してください。

そして、最後に署名が必要です。




チップの目安は、レストランの場合約15~20%です。

満足・快いサービスを受けたのであれば、15%以上 いくらでも構いませんが、

逆に最悪なサービスであれば、極端な話しチップなしでもOKです。


但し、チップがウェイター達の貴重な収入源となりますので、

そのことを念頭に置いてください。


15%チップの算出方法は、ネバダ州税(7.75%)の倍額がほぼ15%に値します。

食事でも税金がかかりますので、

表記された額を基準にするとわかりやすいかもしれません。


また、アメリカでは、15% ・ 20%の

チップ早見表(TIP SCHEDULE)などがあり便利です。


最新の携帯電話には、電卓のように数字を入力するだけで、

即計算ができるチップ計算機が入っていたりもします。




最後に、お客様用控えのレシートのみ大切に保管をし、終了です。


<現金で払う場合>

チップを含めた額をそのまま、厚手カバーに挟んで頂いて、終了です。
細かい現金がない場合は、一旦 チップを除いた金額を支払い、

テーブル担当がおつりを持参しますので、

そのおつりから、チップ代金をそのままテーブルに残して退席となります。
(チップ算出方法は、上記⑥を参照)

<注意>
※ 稀に、既にチップ代が上乗せされたレシートもありますので、注意が必要です。
 ( 「Service Charge Included」、「Gratuity Included」 など )
※ バフェ(バイキング)は、15%は不要で、1人$1位で構いません。

これで、あなたも支払いの達人です。

色々なレストランでの食事をお楽しみください。


BY: YK


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