ゴルフ 2008.12.07

前回までの話はコチラ 、③


引き続き、ザイオン国立公園の近くにあるゴルフリゾート、

サンドハロウの実況をお届けします。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


 

13番ホール 323ヤード パー4
距離の短いパー4ですが、12番ホールから連続して、

左側に断崖絶壁が続いています。
この威圧感に痺れが来ます。
200ヤード付近に大きなバンカーが待ち受けていて、

さらにプレッシャーをかけてきます。
正確なティーショットをフェアウエーに!
左側に行きたくない!
ゴルフは、その思いとは、反比例して左側に行くものです。


 

14番ホール 178ヤード パー3
どうすればよいのでしょうか? という感じのホールです。

H.I.S. ラスベガス支店便り
左側は、断崖絶壁がまだ続いています。
グリーンの前後にバンカーがしっかりあるので、グリーンが小さく感じます。
実際に落としどころが狭く、直接グリーンにヒットすると

すべて奥のバンカーまで運ばれてしまいます。
折角のナイスショットも、ご愁傷様。


 

17番ホール 523ヤード パー5
漠然と荒野に向かって打ちました。

H.I.S. ラスベガス支店便り


後は神のみぞ知ること。
短いパー5 ですが、フェアウエーが、

左にドッグレッグしており、狙いどころがピンポイントに
要求されます。
グリーンを取り囲む3つのバンカーが、

守護神のように立ちはだかり、容易に攻めさせてくれません。     


これぞこのバンカーの恐ろしさ!

H.I.S. ラスベガス支店便り


このコースのバンカーは、18ホール、

すべて周囲の環境と同じく赤い砂(粘土)のバンカーになっています。
バンカーというと当然のごとく、『砂』をイメージすると思いますが、

このコースのバンカーは、『砂』 というよりも、

もともとこの土地の原風景であった台地といったほうが適切です。


ずっと写真で紹介してきたように、

周辺には、赤い砂岩の岩のフォーメーションが並んでいるのですが、
この岩に変性する前の 『土』 または、『粘土』といったほうが適切な表現です。
フェアウエーでもしっかりと打ち込んで、

ターフを取るとこの赤い台地が出てきます。
要するに、フェアウエーの地下は、バンカーと同じなのです。
普段のエクスプロージョンさせる、バンカーショットでは、

クラブがはじかれたり、粘土のようにクラブに
纏わりついたりと、常識の範囲を超えています。
とにかくバンカーに入れないことが何よりですが、入ってしまったら!
経験してください。

私もこのバンカーの感覚は、本当に初体験です。


 

18番ホール 最終 450ヤード パー4
クライマックスには、最適な最終ホールです。

H.I.S. ラスベガス支店便り


巨大な赤い岩に向かって無心でドライブショット!
美しさとともに、こんな環境でゴルフができることに

畏敬の念さえ沸いてきました。
夕日も西に沈みかける瞬間で、

私たちは、完全に大自然の一部を化したようでした。


大満足! 



H.I.S. ラスベガス支店便り

ゴルフの醍醐味を満喫した1日でした。


最後のパット!

H.I.S. ラスベガス支店便り


BY: JT

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