アメリカに来たからには肉料理が食べたい!
という方、多いですよね。
そういう方々のために、今回は
LARY’S THE PRIM RIBというレストランをご紹介します。
1938年にビバリーヒルズで創業を始めた
老舗プライムリブレストランです。
プライムリブとは、巨大なローストビーフのようなもの。
但し、焼き加減もレアからウェルダンまで選ぶ事ができ
その重量も大きく、ステーキのような感覚で食べる事ができるんです。
LAWRY’Sはアメリカのみならず、
東京でも大阪でも食べることができるのですが、
やはり、アメリカで食べるのとは雰囲気も違います。
外装はアメリカンアールデコ調で落ち着いた雰囲気。
レストラン内では、メイドのような格好をした
ウエイトレスがサーブしてくれます。
まずは、スピニングボールと呼ばれる
サラダを合える技を披露してくれます。
サラダを和えるとき、ドレッシングを高く持ち上げてサラダに垂らして、
素早くかき混ぜるというパフォーマンスです。
ドレッシングが万遍なく合わさったサラダはとても美味しいです。
そうしている内に、待ちに待ったお肉の登場です。
LAWRY'S名物のシルバーの大きな移動式グリルで運ばれてきました。
このグリルは創業者によって発明されたものだそうです。
肉を切ってもらう前に、ウエイトレスにお好みの焼き加減を伝えましょう。
Well-Done(ウエルダン)
Medium Well(ミディアム ウェル)
Medium rare(ミディアム レア)
Rare(レア)
どうですこの肉厚!
これぞアメリカン!
ちなみに私がオーダーしたのがミィディアム レアです。
付け合せにはには定番のマッシュポテトです。
お肉はそのままで召し上がるも良し、
ホースラディッシュをかけて頂くも良し。
ヨークシャープディングというイギリスの伝統的なパンがついてきます。
お肉はこんなに大きいのですが、
やわらかく、とろけるような食感のため、
一枚ぺロリと平らげてしまいました。
食べ終わると、デザートが運ばれてきます。
今回はクレームブリュレをオーダーしてみました。
アメリカのケーキにしては程良い甘さで、
カリカリのカラメルとなめらかな
カスタードプリンが絶妙な一品です。
ジュージュー焼けるステーキにソースをかけて食べるのも良いですが
純粋にお肉のうまみを味わうプライムリブも絶品でオススメです。