先日、リビエラ・アンセム ゴルフクラブの
コンコルドというコースに行ってきました。
ここリビエラ・アンセムは、サンシティーと呼ばれる
シニア用(高齢者向)の住宅地内にある、
チャンピオンシップのゴルフコースとなっています。
住宅内にある為、プレイしながらアメリカのライフスタイルを楽しむ
高齢者の豊かで質の高い生活を垣間見ることもできます。
お客様の為にこのコースの手配をしているものの、
自分がここでプレイするのは初めてです。
噂で難しいとは聞いていましたが、本当に難しかった!!
山の頂にあるコースのために、上り下りが激しい設計となっています。
上りのコースでは、まるで登山のような急斜面を登っていかなければなりません。
それが5パーのロングコースともなると、
なかなか前に進むことが出来ません。
きれいにショットできればいいのですが、斜面になっている為にダフったり、
ヘッドアップしたりして、なかなか距離が出ません。
そうかと思えば、急斜面を下っていくコースでは、
ボールが着地してから、更にころころと転がり落ちるので
簡単に距離は伸ばせるのですが、
フェアウェイとグリーンの間には嫌ーな溝が…
そのまま吸い込まれるように入っていきました。
…これでペナルティー1。…悲しすぎです
後ろを向くと驚くような急斜面。上から見るのとはかなり違います。
そのほかにも急な右肩下がりのコースや、左肩下がりのコースなど、
どれもこれも初心者の私には到底、難しい設計になっています。
ここはラスベガスを一望できるコースでもあります。
周りを見る余裕があれば、すごく楽しめるコースなのですが…。
まだまだ、余裕のない私に代わり、
ゴルフの得意な支店長に詳しくコースの解説をしてもらいました。
是非、ご参照下さい。
1番スターティングホール、408ヤード パー4、
打ちおろしの豪快なティーショットから始まります。
わずかに右ドッグレッグ、左サイドの砂漠が危険です。
ティーショットを良い場所にキープすれば、良いスタートが切れます。
2番、553ヤード パー5
打ち下ろしの一番ホールの折り返し。
優しい打ち下ろしのティーショットの次は、厳しい上りのショットが要求されます。
この地域の地形に沿って急激に左側に上っていきます。
予想以上に上りがきついので、思い切ってチャレンジする勇気が必要です。
3番ホール、468ヤード、パー4、ハンディキャップ1の
最も難しいホールの登場です。
これだけの距離がありながら、
フェアーウエイの左右が砂漠というハザードになっています。
渾身の力を込めて、まっすぐ曲がらないボールを!
グリーンが遠いですね。
4番ホール、398ヤード 極端に左ドッグレッグした美しいホールです。
ティーショットの落しどころが非常に肝心です。
比較的に距離のないパー4ですが、飛びすぎると左のハザードに入り、
左のショートカットを狙うと厳しいクロスバンカーが待っています。
5番ホール、184ヤード、グリーン手前に池のある美しいホールですが、
正確なショットを要求されます。
グリーンのアンジュレーションも厳しく、
グリーンオンしても最後のショートパットまでまったく油断できません。
次回に続く…
BY み