スポーツ 2009.06.15

前回に続き、コースの解説からスタートです

H.I.S. ラスベガス支店便り

6番ホール、383ヤード、パー4


距離のないパー4ですが、左右のクロスバンカーが厳しく、

ティーショットの位置が難しい。

右バンカーの後方は、極端に右傾斜しており、

砂漠につながっています。


右サイドは、要注意。

H.I.S. ラスベガス支店便り

7番ホール、425ヤード、パー4


写真でもわかるように、

みごとにフェアウエー全体が右側に傾斜しています。
右側のラフは、そのまま、砂漠につながっており、

フェアウエー右側にはずすと痛いペナルティーが待っています。


 

H.I.S. ラスベガス支店便り

8番ホール、174ヤード、パー3


グリーン手前から左側後方まで、水のないクリークが続いています。
左右がガードバンカーに囲まれ、アイランドグリーン状態です。
ティーショットのねらい目は、ピンがどこにあってもグリーン真ん中。

H.I.S. ラスベガス支店便り

9番ホール、508ヤード、パー5


左ドッグレッグしながら、なだらかに打ち上げていくレイアウトです。
強打者には、2オンのチャンスもありますが、

グリーン手前のガードバンカーアンジュレーションの

きついグリーンが待っており、

距離の割には、ハンディキャップ3の難易度の高いホールです。


 

H.I.S. ラスベガス支店便り

10番ホール、372ヤード、パー4


短いパー4で、ハンディキャップ18。
優しそうなホールですが、フェアウエイの右側が、アウトバウンド。
2打でレギュレーションオンできますが、

ピンプレイスが、手間にある場合は、
パターは、細心の注意が必要です。 

3パットの危険性大。


H.I.S. ラスベガス支店便り

11番ホール、508ヤード、パー5


何の変哲もないパー5のようですが、

実は、グリーンに大きな仕掛けがあります。
3段グリーンで高低差のきついレイアウトによって、

用意にアプローチがよりません。
また、グリーンの傾斜を判断するのが困難です。
ロングアイアンで、グリーンを捉えても奥にはずしてしまうと、

ボギーの可能性大です。


H.I.S. ラスベガス支店便り

12番ホール、241ヤード、パー3


極端なうちおろしコースで、景色が雄大です。
シェラネバダの山脈とラスベガスの摩天楼が一緒に見えます。
ある意味このホールもアイランドグリーンです。
左側に水のないクリーク、手前が砂漠の瓦礫がつながって、

右は、バンカーがガードしています。


 

H.I.S. ラスベガス支店便り

13番ホール、449ヤード、パー4


距離の長いパー4ですが、実際には、

落差の大きい打ちおろしで、

想像以上にフェアーウエイのランがのびて、距離が稼げます。


フェアウエーが右に傾斜いており、

スライス系のボールになりやすいので、

グリーンの右側にはずす傾向があるようです。 


H.I.S. ラスベガス支店便り

14番ホール、447ヤード、パー4


フェアウエーのど真ん中、ティーショットが

着地する地点にグランスバンカーが控えています。


この存在が、このコースを難しくしています。
雄大な景観とスリリングなショットが共存する

ユニークで、興味深いホールです。
ハンディキャップ4の難コースです。


 

H.I.S. ラスベガス支店便り

15番ホール、361ヤード、パー4


ティーショットで届きそう。優しそうなホールですが、

グリーン手前の大きなバンカーが行く手を阻んでいます。


このバンカーに入れると、

グリーンまで40ヤード近くの場所に設置されており、

微妙な距離が残り正確な距離感を要求されます。


H.I.S. ラスベガス支店便り

16番ホール、225ヤード、パー3


コース表示盤に、Strategy (戦略) 

と書かれた意味深長なホールです。


 

H.I.S. ラスベガス支店便り

17番ホール、437ヤード、パー4


左ドッグレッグ、フェアウエーの真ん中から左に旋回していき、

2打めからが、急激な打ち上げのレイアウトになっています。


中途半端な場所にショットするとボールが

逆戻りするくらい、きつい傾斜になっています。
さらにグリーンのアンジュレーションも厳しいので、

最後のショートパットまで気が抜けません。

 

H.I.S. ラスベガス支店便り

18番ホール、551ヤード、パー5   
  
 

H.I.S. ラスベガス支店便り

締めくくりの総決算に相応しい18番ホールです。
ティーショット以降の2打目から、

急傾斜でグリーに進んでいきます。


グリーン手前には、このコース特有のドライクリークが控えており

正確なショットしか寄せ付けません。
傾度のきつい左足下がりのショットが連続するため、

かなり高度なテクニックを要求され、
ミスショットはすべて、ドライクリークに吸い込まれます。
正確性と勇気が試されるドラマティックな18番ホールです。  


あっという間の18ホール。
私にはとても難しいコースでしたが、

どのホールも全く違っていて、楽しくプレイすることできました。


欲を言えば、もう少しスコアがよければ…。




今回のラウンドが終了したのは、日も暮れかかる夕方。
クラブハウスからはこんな景色が広がっていました。

H.I.S. ラスベガス支店便り


ラスベガス支店では、ゴルフ手配も行っています。
是非、ラスベガスでのゴルフをお楽しみください。


BY: み




H.I.S. ラスベガス支店便り

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