ショー 2009.08.02

ついに!!


あのディズニーミュージカル

“ライオンキング”がラスベガスにやってきました。

H.I.S. ラスベガス支店便り


過去には、プラネットハリウッドホテルの前身 

アラジンホテルで“キャッツ”や“美女と野獣”などが、
公演されたこともありますが、

あくまでも数日の特別公演でした。

今回のライオンキングは、

ラスベガス常設公演としては、初めての

ディズニーミュジカルです。


ラスベガスでは長時間のミュージカルは

あまり長続きしないといったジンクスがある為、
いままでディズニーはミュージカルの

常設公演を控えていたようですが、

この公演の成功如何では、
今後も他のディズニーミュージカルが

ラスベガスに進出してくる!!といった噂もあり、期待大です。


待ちに待った公演がようやく始まり、

早速ライオンキングを見に行ってきました。


ラスベガスバージョンとして

90分に縮小されるのでは…と心配していましたが、
途中休憩ありのオリジナルバージョンでの公演となっていました。


何度も足を運んだマンマミーアの劇場を、

基本的にはそのまま利用している為、
入り口付近は見慣れた雰囲気です。


このショーは、映画の内容とほぼ変わらないということで、

壮大なアフリカの雰囲気をどうやって

狭いステージで表現するのか楽しみにしていました


さすがにディズニーミュージカルです。
平日の20:00のショーを見に行ったのですが、

会場には子ども連れのお客さんでいっぱいです。


アフリカの動物が主体のミュージカルなので、

一見すると笑ってしまう小道具や

被り物がたくさん使われているのですが、
不思議なことに、時間がたつにつれ

全然違和感なく、話に引き込まれてしまいます。

H.I.S. ラスベガス支店便り
躍動感あふれるダンスや、迫力のある歌のせいでしょうか?


テレビコマーシャルで、

頭の上に芝を乗っけた人がたくさん並んでいる姿を見て、

実は少し引いていたのですが、
その芝の人たちも、不思議なほど違和感なくて、驚きでした。

H.I.S. ラスベガス支店便り



個人個人を見ると、頭に芝を乗っけた人が

まじめな顔で仁王立ちしているので、………なんですが。

それでも、歌や演技に引き込まれて、

何箇所も感動して涙が出そうになってしまうシーンがありました。


最後には、会場全員がスタンディング・オーベーションで

キャストを激励していました。

H.I.S. ラスベガス支店便り


ラスベガスではカーテンコールのあるショーが殆どない為、

スタンディング・オーベーションの光景自体が珍しく、

ものすごく感動的でした。


ラスベガスのジンクスを打ち破る、

ロングラン間違いなし!!のショーだと確信です。

HISでの取り扱いも始めましたので、

興味のある方は、お近くのHISまでお問合せくださいね。


BY:み





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