ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

ラスベガスを舞台にした映画を特集しているシリーズ第３弾は、
お待たせしました！

『オーシャンズ11』です。

オーシャンズ11 [UMD]
/ジョージ・クルーニー,ブラッド・ピット,ジュリア・ロバーツ

￥980 Amazon.co.jp

ジョージ・クルーニ、ブラット・ピット、マット・デーモン、

アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバートと、

怱々たるメンバーが競演したことでも話題を呼びました。

さて、映画はジョージ・クルーニー演じるオーシャンが

11人の強盗のプロを集め、
ラスベガスのベラジオホテルの地下にある

巨大金庫を強奪するという
ハラハラドキドキのクライムストリーなのです。

とってもラスベガスらしいストリーですね。

ご存知の方も多いと思いますが、

ベラジオホテルはラスベガスに実在しています。

実際、本当に豪華で美しいホテルです。

映画の中のシーンでも登場した場所をいくつかご紹介しましよう。

まず、最初はベラジオのロビーです。

映画を見た方は、オーシャン達がベラジオの正面玄関から中に入ると、

華やかなガラス細工のオブジェがバックに映っていたのにお気づきでしょうか。

ロビーの天井には約1800もの色鮮やかな

ガラス細工の花のオブジェが飾ってあり、

誰もが圧倒される素晴らしさです。

ジュリアロバーツが扮していたのが、

べラジオ美術館の館長でしたね。

実際に美術館もあります。

ちなみに入場料は15ドルです。

アンディ・ガルシアが、ジュリア・ロバーツと共に

ボクシングのタイトルマッチを見に行ったのは、ココ、ＭＧＭ。

実際に、ＭＧＭではボクシング世界大会をはじめ

ＵＦＣなどの格闘イベントはもちろん

マドンナやＵ２などの大物ミュージシャンのコンサートを

やることでも有名なホテルなんですよ。

なんといっても映画の中で最も印象的な場面がラストシーンですよね。

オーシャンズ１１のメンバーが

感慨深げに見つめるべラジオの噴水ショー。

映画の中ではドビッシーの『月の光』がバックに流れ

感動的なシーンを演出していましたが、
実際は色々な曲が掛かっています。

中でも最もロマンチックなのが

「タイム　トゥ　セイ　グッバイ」という曲です。

初めて噴水ショーを見たとき、

たまたまこの曲がかかっていて、

とっても感動したのを覚えています。

余談ですが、この噴水ショーを撮影していると、

隣の男性プロポーズをし始めるというハプニングがありました。

あんまりにも、ロマンチックな演出に女性の方もメロメロでした。

さて、映画の話に戻りますが、

ジョージ・クルーニーさんってラスベガス好きで、

以前、ラスベガスにホテルを建てようとしていたそうですよ。

この映画、、誰が見ても楽しめる映画になっています。

犯罪ストーリーにもかかわらず、重くなく、

不思議と、エレガントでお洒落なな映画に仕上がっており、
この映画を見るとラスベガスの印象がガラリと変わります。

素敵な作品ですので、是非ご覧下さい。

・・・が、この映画って、実はリメイクなんですよ。

オリジナルは、ラスベガスをエンターテイメント・キャピタルに位置づけた

ラットパック（フランク・シナトラ、サミーデイビスＪｒ．など）によるもので

1960年に公開された、こちらです

オーシャンと11人の仲間　特別版 [DVD]
/フランク・シナトラ,ディーン・マーティン,サミー・デイビス・Jr.

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オリジナルももちろん舞台はラスベガス。

５０年前のラスベガスと、今のラスベガスを

比べてみるのも面白いかもしれませんね。

ＢＹ：ＭＫ