先日ご紹介したラスベガスオフィスには、いくつもの植物があります。
その中でもひときわ大きく、存在感のある幸福の木に
なんと、花が咲いたのです!!
2007年にも一度、花をつけたことがあったのですが、
今まで、幸福の木に花が咲くなんて知らなかったので、
オフィスではちょっとした騒ぎになりました。
色々調べてみると、幸福の木はめったに花をつけることはなく、
とても珍しいということだったので、
“こんな貴重な花はもう2度と見れないよ”
…なんて話していましたが、
あれから約2年、またまた幸福の木に花が咲きました
オフィスには3本、幸福の木があるのですが、
今回は別の2本の木が同時に花を付けたんです。
この2本は、べつに1本から株分けをした兄弟木でもなく、
鉢も置いてある場所もばらばら。
時期的にも花をつける季節ではないのに、
なにやら不思議な感じです。
条件としては、同じオフィス内にあり、
水やりなどのタイミングが同じということだけなので、
ここの環境が起因して花をつけたとしか、考えられません。
このオフィスが花をつけるのに適した条件だったって事で、
ちょっと嬉しいです。
私の周りには花好きな人が結構いるのですが、
その人たちに聞いてみても、
幸福の木の花を誰も見たことがないというので、
やっぱり珍しいことのようで、ますます嬉しさがこみ上げます。
その肝心の花に関してですが、
夕方になると花が咲き、朝になるとまた蕾に戻ります。
花の香りはとても強く、咲くと直ぐにわかります。
その香りはヒヤシンスの香りに良く似ていて
なんだかノスタルジックな気分になります
時間的には退社の頃に咲くので、
まるで“さあ、そろそろお帰りの時間だよ”と
教えてくれているかのようです。
2週間くらい、開いては戻り…を繰り返し、
最後には茶色く変色して枯れてしまいました。
幸福の木に花が付くなんて、
とってもラッキーなことのようですが、
実はこれには2説あるそうです。
1つは
その場所が幸福に満たされているから、
若しくは
これからいいことが起こるというもの。
もう1つは
木が危機感を覚え、子孫を残すために花を付けるというもの。
さてさて、真実はどちらなのでしょうか?
BY:み
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投稿: hiro -2010年1月24日 (日) 16時56分
■なるほど。。。
素晴らしい事ですね。。いいオフィスに恵まれて幸福の木も嬉しくて咲いたのでしょう!