ギャンブル 2010.05.15

ラスベガスに住んでいてTerrible’sの名前を

聞いたことがない人はいないほど、

大きな通りの交差点に必ず見かけるTerrible’sのガソリンスタンド。

そのTerrible’sが経営しているカジノがラスベガスの町の中心にあります。


ストリップよりフラミンゴ通りを東へ2ブロック

(ラスベガスのブッロクは、約1.6kmあるので歩きでは、かなり遠い)

ほど行くとパラダイス通りの交差点に大きな看板が立っています。

H.I.S. ラスベガス支店便り


 
看板を見ると

Dueces Wild
  2 Eggs
 2 Pancakes
 2 Strips Bacon
    Served 24HR
・・・と、あります。

小さい文字でMust Have players cardと書いてあるのも見えます。



 
実はラスベガスに長いこと住んでいるものの

Terrible’sのPlayers Cardを持ったことがありませんでした。


Players Cardとは、日本の家電屋さんのポイントカードと同じようなもので

入会金なしで作ることができるものです。


スロットマシーンにこのカード差し込むところがあり

どれだけスロットマシーンをやったかによって

ポイントがたまる仕組みになっています。

これでカジノ側は、その人がいつ、どれくらいの時間、

スロットにつぎ込んだ額、勝った額、負けた額を

データベース化して顧客管理をしているわけです。


更に誕生日、結婚記念日、音楽の好み等も

顧客情報として管理しているので、このような情報を元にして

ダイレクトメールで記念日の時にいろいろな招待状など送り

カジノに足を運んでもらおう努力しているのです。


特にギャンブルをしなくても

カードを提示するだけで受けられるサービスもあったりするため
地元民は、カジノをするしないに関わらず、

必ず数枚のプレーヤーズカードをもってるものなのです。
 

ということで早速入会してみました。
 
H.I.S. ラスベガス支店便り


入会記念にカジノのロゴ入りのTシャツやキャップを粗品

ということでもらえるカジノが多いのですが

今回たまたま写真のようなWelcome Las Vegasのサインの

小さな置物を選ぶことができました。

(記念品は、その時によって違うようです)


ボタンを押すとViva Las Vegasの曲がかかり、光が点灯します。

デスクの上に飾るには、ちょうどいいサイズで結構うれしくなってしまいました。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ちなみに、おみやげ物屋さんで買うと10ドル位するんですよ、コレ。
 


そんな事をしているとお腹がグルグルと音がしてきた。


早速2階のレストランに向った。
席に案内されて注文すると、Player Cardを見せてくださいと言われ、

ウェイトレスさんに提示。


出てきたのは、ご覧の通り、

目玉焼き(焼き方は、必ず聞かれる)、

パンケーキ2枚、

ソーセージ2本(カリカリに焼いたベーコンかソーセージか選択できる)。

H.I.S. ラスベガス支店便り


とても他のレストランでは、この値段では、食べられない。


伝票を見てみると$2.99プラス消費税で$3.24。

チップを1ドル置いても$4.24


H.I.S. ラスベガス支店便り


これだけのものが食べれるとは、やはり地元民の見方Terrible’s。
ただし、沢山の地元の人達がそれ以上カジノでお金を落としていることをお忘れなく。



BY:K



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