ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

1年で1番暑い7月。

今、ラスベガスがとっても暑いです。

そこで、ラスベガスの暑さがどんなものか、

実際のラスベガス市民の暮らしを少しご紹介したいと思います。

まず、基本情報としましてラスベガスの年間降水量は100ミリ。

（ちなみに日本平均の年間降水量1,500ミリ）。

1年で1番暑い7月の平均最高気温４１℃、

降水量は10ミリ、湿度25％です。

朝、太陽が出ると気温が一気に上がり、

朝８時の時点で３７℃を上回っていました。

日中、冷房なしでは、室内でも暑中症で倒れそうなほどです。

本日の日中の気温、華氏で１１７度、摂氏だと４６度です。

・・・物凄く暑いです。

冷房なしでは考えられません。

ちなみにオフィスの冷房は、２８℃前後に保たれており快適です♪

この暑さは、太陽が沈んでも、夜9～10時頃まで続きます。

日中温められた地面からの照り返しがこれまた暑い！

ストリップ通りでは、照りかえりに加え

ホテルとホテルの隙間風により熱風が吹くこともしばしば。。。

これまた暑い。

このような暑さの為、朝のお天気ニュースが欠かせません。

暑さ注意報なるものが出され、

「外で働いている人は水と休憩を取ってください！

犬は外に出さずに室内へ！

子供達、お年寄りはできるだけ室内で過ごしましょう！」

と呼びかけています。

ちなみに7月第3週は、スーパーホットとなっていました。

我が家の室内犬は、この暑さのため外に出たがりません。

家で一番涼しいところを見つけて寝そべっています。

この暑さが嫌になることもありますが、

その反面いいところもあるんです。

まず、湿度が低いので、汗がダラダラにならず

不快指数はかなり低い事。

日本の夏と比べると、こっちの方がいい、という意見も多いです。

あと、洗濯物を外に干すと2時間も経たないうちにカラカラに乾くこと。

２時間後には厚手のタオルも乾いてしまいます。　

ラスベガス市民は、暑くなる前の早朝から正午にかけて、

庭仕事や散歩などの運動、買い物などを済ませてしまうことが多いようです。

又、遠出する場合も、太陽が出る前に家を出発する方がベター。

グランドキャニオンやザイオンへ車で行く時は、

朝４時くらいに家を出て、涼しいうちに目的地に到着します。

そうすると、暑さによる車に与えるダメージも少ないとか。。。

夏場のラスベガスでの服装としては、サンダル、短パン、

半そでTシャツ、タンクトップ、キャミソールが快適です。

日差しが強いので、日焼け止め、サングラス、帽子もお忘れなく。

ただ、ホテルでは、逆に冷房が効きすぎており、

寒く感じられますので上着を１枚持ち歩くと重宝します。

そして、夜お休みになる前には、

室内温度を高めに設定されることをお勧めします。

又、どこへ行くにも水を持ち歩きましょう！

この炎天下、水なしでは人も車もオーバーヒートしてしまいます。

湿度が低い為、汗をかいていないように感じられますが

実際は単に蒸発してしまっているだけ。

水分をこまめに取らないと、脱水症状を引き起こす事もあるのです。

旅の参考までに。

7月のラスベガスの暑さは、想像以上に熱い！！

*注意*

グランドキャニオンは、ラスベガスよりも標高が高いので、

気温も約10度位低くなります。

HN-CHAN