どの都市にも、必ず目抜き通りは存在するもの。
東京銀座で言えば、国道15号線の中央通り。
新宿ならば、靖国通りや新宿通り。
ここラスベガスならば・・・・・、も・ち・ろ・ん、
誰もが知っている
「ラスベガス大通り(Las Vegs Boulevard)=通称 ストリップ」。
しかも、この道はフリーウェイ 15番 と
ほぼ並行に南北に伸びている長~い・長~い、
げげげの鬼太郎の一反木綿のような道。
夜ともなれば、更にカジノのネオンで煌びやかとなり、
決して飽きさせない魅力ある大通りへと変身します。
パリスホテルのエッフェル塔は、
まるで本場フランス・パリにいるかのよう。
ベネチアンホテルは、ライトアップが幻想的な色合いで、ムードもアップ!
ラスベガスのシンボルとも言える、
1959年に誕生した
「WELCOME to Fabulous LAS VEGAS NEVADA」 の
菱形をした看板 も、
もちろんこのストリップの南側にある人気スポットです。
因みに、この看板の裏はどのようになっているかと言うと
・・・・・・ ラスベガスを車で去って行く人に対して暖かいメッセージが。
DRIVE CAREFULLY COME BACK SOON
これを見れば、すぐUターンして戻りたくなるような。。。
そこで、今回は
このストリップの南側が
一体どこまで続くのかを
検証してみることにしました!
菱形の看板を過ぎ、ストリップをず~と、ず~と南下すると・・・・
今まで賑やかだったあのストリップが、またたく間に何もない道へ。
改めて、ラスベガスは砂漠の中にある街であることをこの景色で認識です。
フリーウェイ15番に並行したこの道を突き進むこと、20分。
Jean という街に到着。
ここには、プライベートセスナなどが発着する
小さな空港やカジノホテルが存在。
本当にJeanは、まだラスベガス通り沿いなの????
道路標示もないし。 あたりをキョロキョロすると。
ありました消防署に、Las Vegas Blvd. の文字が。
やっぱり~、本当にそうなんだと納得。
全くな~んにもない道を、更に進むと。
前方両脇に、オレンジ色の標識が。
近づくと、Road Closed 。 ここで終了。
でも、道はまだ続くので、そのまま突き進み。
今まで並行に走っていたフリーウェイへと近づき。
あれれ~と、トンネルに突入。
残念ながら、ここで断念。
地図上で調べてみると、やはり青〇部分で 道はTHE ENDでした。
「FASHION OUTLET」 の住所も 下記のとおり ストリップ。
一旦、JEANで途絶えるものの、またその隣の街、PRIMMで復活。
おそるべし、ストリップ。
● 32100 Las Vegas Blvd., Primm, NV 89019
ということで、ちょっと探検気分の一時でした。
BY: YO
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投稿: kenta -2010年10月 2日 (土) 03時05分
■非常に
興味深い記事ですね~是非北側も知りたいです。 -
投稿: YO -2010年10月 4日 (月) 17時43分
■Re:非常に
>kentaさん、このようなコメントを頂けると、ブログを行う励みになります。北側は南側に比べ、ダウンタウン地区を通過しますので、治安が心配されます。 ラスベガスに限らず言えることですが、華々しい街には暗も潜んでいますので、要注意ですね。でも、機会を見つけて、今度は北側を調査してみたいと思います。 コメントありがとうございます。 -
投稿: かよこ -2010年11月 6日 (土) 04時51分
■road close!!
他の道に合流するのかとおもいきや・・・中心街からの顔と全然違って素の顔がのぞけて、おもしろかったです。