今回、ご紹介するグランドキャニオンの建物は

HOPI HOUSEです。


こちらもMary Colter女史によってデザインされ、

ここで、1905年からアメリカ先住民の

アートクラフトを売り始めました。



1905年というと日露戦争が終結した時代です。

歴史のある建物なんですね。。。


ちなみに1995年にリノベーションされていますが、

建物の構造や景観は原型ののままだそうです。



H.I.S. ラスベガス支店便り


Old Oraibiと呼ばれる

古代のHOPI族の建築様式を採用しているそうです。



この建築物は非常に耐久性に富み、

石造りで内部は涼しいままに保たれ

砂漠の暑く乾いた気候に適した構造になっているそうです。


建物の外側には梯子が立てかけて有り、

外から2階のテラスへ登れるようになっています。




H.I.S. ラスベガス支店便り



窓は小さくあまり光が差し込みません。


室内は雰囲気を出すため自然の光とランプのみ。


H.I.S. ラスベガス支店便り


内部はアートギャラリー兼ギフトショップです。


KACHINA(先住民の人形), JEWELRY, HANDCRAFT,

NAVAJO RUGS, PUBEBLO POTTERYといった

沢山の種類のネイティブアメリカンのアートが並んでいます。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ここの作品は本当に洗練されたものばかりで、

思わず欲しくなってしまいますが、

お値段も結構します。


最も私が気に入ったのが、ラグです。

H.I.S. ラスベガス支店便り


約1000ドル以上するものばかりです。




ここは、単なるお土産やさんではなく、

ちょっとした美術館のようになっています。

H.I.S. ラスベガス支店便り



様々なアメリカ先住民の芸術に触れることができます。


H.I.S. ラスベガス支店便り


グランドキャニオンをご覧頂いた後は是非お立ち寄り下さい。



BY:MK

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