ラスベガスにあるピラミッド型のホテルといえば、ずばりルクソール。
先日、ルクソールホテルで開催されている
「タイタニック展」に行ってきました。
カジノフロアの2階へ上がると「タイタニック展」と
「人体の不思議展」が常設で開催されています。
チケット売り場は入り口横。
大人$28、子供(4~12歳)$21、3歳以下は無料です。
展示室へ入場するときに、「乗船券」がもらえます。
この乗船券、実は一枚ずつ違うんですよ。
1912年に沈没したとき実際に乗っていた
乗客の名前、出身地などが記載されています。
実はこの乗船券、展示会場の最後にちょっとしたサプライズが・・・!
失くさないよう、大事に持っていて下さいね。
あいにく展示館内は撮影禁止なので中の様子の写真はありませんが、
タイタニック号・船内の様子が再現されていて
お部屋やデッキのレプリカが作られています。
船内の豪華な階段なども復元されていて、
そこにいるだけで本当にタイタニックに乗っているような雰囲気になりますよ~。
そしてタイタニック号がぶつかったとされる
同じ大きさの氷山も展示されています。
これは氷の塊に見えるようなプラスチックか、と思ったら・・・・。
手で触ると、おっ、冷たくてびっくり!!!
こんな氷が浮く海上で船が沈んだら・・・
映画タイタニックのワンシーンを思い出しました。
また最近に引き上げられた船体の一部や
遺留品がたくさん展示されていて、中身の濃い展示会でした。
さて、入り口でもらった乗船券ですが・・・。
展示会場の出口付近でタイタニック号の事故で生き残った生還者と、
残念ながら命を落とした方の名前一覧がずらりと書かれています。
もらった乗船券の名前、あなたは生きていましたか?
それとも・・・???
みんな乗船券片手に、沢山ある名前のリストから捜すのに必死。
「やった!生きてた!」という声もあれば、
「残念、生き残れなかった。」というがっかりした声も。
出口付近は盛り上がっていました。
お土産やさんもあり、タイタニックにちなんだグッズなど買うことができます。
実際1等・2等・3等で使われていた食器のレプリカも販売されていました。
お値段も3等が一番安く、1等で使用されていた食器が一番高かったです。
興味のある方は是非、足を運んでみてください。
BY:AK