ブログ 2011.06.30

仕事上、毎日のように

ラスベガスのマッキャランエアポートに行きますが、

乗降客のファッションを見て気が付くのが

なんとブルージーンズ  を履いた人のなんと多いことか。 



H.I.S. ラスベガス支店便り


ほとんど4人に1人の割合で見受けられます。



もしかしたらそれ以上かもしれません。


H.I.S. ラスベガス支店便り


まあここのエアポートを利用する人の

90%はアメリカ人ということなので
ほとんどアメリカ人なのでしょう。



勿論ジーンズの発祥の地はアメリカなので

納得といえばそうなのですが

それにしても目立つような気がします。



H.I.S. ラスベガス支店便り


ちょっとジーンズの歴史をひも解きますと

1870年代までさかのぼります。



ゴールドラッシュに沸くころ丈夫な服が必要だった

その作業員用に作られたのが始まりだそうです。


その後カウボーイが身に付けるようになります。


当時は労働者階級のものだったようですが

それが一般に広がったのは

戦後のハリウッド映画によるところが大きいようです。


西部劇に登場するカウボーイだったり、

1960年代人気のあった俳優、ジェイムスディーンが

好んで映画の中で身につけたりして

その人気に拍車がかかります。



H.I.S. ラスベガス支店便り


当時は昔ながらのブランド、リーバイスやリーが主流でしたが、

その後その人気に目をつけた大手ブランドがオリジナルジーンズを発表、

いっきにファッション化し世界に広がります。


H.I.S. ラスベガス支店便り




今ではアメリカンカルチャーのひとつといってもいいでしょう。


アメリカ人にしてみると自国のオリジナルファッションだから身に着ける

という意識もあるでしょうが

それよりもカジュアル・ファッションだったら

先ず第一に何処に行ってもジーンズだったら無難

と言う意識のほうが強いような気がします。


H.I.S. ラスベガス支店便り



この意識は今の時代世界中の人が

共有しつつあるように推察してみるのですが

ちょっと大げさでしょうか。

BY:N

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    • 投稿: mi--ya -2011年6月30日 (木) 15時30分

      ■こんにちわ
      いつも楽しく拝見しています!現地に旅行に行かれた方のリアルな服装はこれから旅行に行く者にとって、とても興味深いです!ショーなどの会場ではどんなものを着ているのかも気になります☆ぜひまたの機会に紹介してください(-^□^-)

    • 投稿: 弘美 -2011年7月 3日 (日) 14時20分

      ■人間観察
      20年前日本のファッション業界では一世風靡したリーバイス、レアものはウン万円とするのまで欲しい人は手にしていましたね。アメリカに買い付けに行ってしまう人も。。ここまでくるとおしゃれにはきこなすではなくマニアですが。。今でも居るでしょうね探してみたら。アメリカ人はジーンズの似合う体系ですからね、どんなにチープでもきれいにはいているからまた不思議。この空港にはジーンズ好きが集まってくるんですね不思議ですね。

    • 投稿: his-lasvegas -2011年7月 5日 (火) 18時28分

      ■Re:こんにちわ
      >mi--yaさん確かに、旅行先での服装ってきになりますよね。今後も、お役に立てる紹介記事をアップしていきますので、宜しくお願いします!

    • 投稿: his-lasvegas -2011年7月 5日 (火) 19時34分

      ■Re:人間観察
      >弘美さんやはり、動き易く汚れも目立たないジーンズが旅行には欠かせませんね!

    

    HIS ラスベガス支店

    いいね!ラスベガス
    2024.11
    loading...