ブログ 2011.07.01

アメリカ硬貨の中で、日本の100円に相当するような

身近な硬貨と言えば、もちろん25セントですね。

H.I.S. ラスベガス支店便り


1999年~2008年 10年に渡り米国造幣局より発行された

「The 50 State Quarters Program (50州25セントプログラム)」に続き、

昨年2010年より開始した
「America the Beautiful Quarters Program」はご存知ですか?



これは、米国及び米国領土の国立公園から

抜粋された公園をデザインした25セントを、

2010年~2021年 12年かけて56種類の硬貨を発行する

というプログラムです。



12年とは気が遠くなるような話しですが、

長期をかけて全て手に入った時の感動は

きっと想像以上になるかと思います。




さて、「2010年」には、誰もが知るグランドキャニオンも含め、

下記5種類の25セントがお目見えしました。



◆アーカンソー州 ホットスプリングス国立公園◆

 
H.I.S. ラスベガス支店便り



◆ワイオミング州 イエローストーン国立公園◆


H.I.S. ラスベガス支店便り



◆カリフォルニア州 ヨセミテ国立公園◆

H.I.S. ラスベガス支店便り



◆アリゾナ州 グランドキャニオン国立公園◆

H.I.S. ラスベガス支店便り


◆オレゴン州 マウントフッド国立森林◆

H.I.S. ラスベガス支店便り



ここラスベガスが属するネバダ州は、

「Great Basin National Park」が、

2013年に発行が決まっています。


今後のスケジュールは、下記にて確認してみてください。
http://www.usmint.gov/mint_programs/atb/



毎年5種類の硬貨が発行される訳ですが、

もちろん保存用としてこのような立派な台紙も

本屋さんなどで購入する事ができます。
H.I.S. ラスベガス支店便り


中を開けば、中央にドーンと全米の地図が出てきます。 



また、各国立公園の制定年月日などの

情報も記載されていますので、色々と勉強になります。


H.I.S. ラスベガス支店便り



手に入った硬貨は、該当する州の穴に入れ行けば、

最終的に全て穴が埋まり、保存に最適です。


H.I.S. ラスベガス支店便り



終わるまでにまだまだ11年ありますが、

11年後の自分を想像し楽しみながら収集したいと考えてます。



アメリカ旅行を計画の方、運が良ければ

新品の25セントをGETできるかもしれません!


一緒に収集してみませんか?



BY: YO

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