2011年12月4日に、ラスベガスマラソンが行われます。
去年までのマラソンと異なり、今年は、
なんと 夜マラソンとして再登場。
ストリップのギラギラネオンの中を走りぬける、という
世にも珍しい、ラスベガスならでは、のマラソン大会になります。
初の夜マラソンなので、夜のレポートはまだ出来ないのですが
代わりに、去年のマラソンの様子をお届けします!
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2009年に続いて、2010年は2回目の挑戦。
今年はラスベガス支店から2名が参加しました。
もう一人のスタッフは、過去にホノルルマラソンを2回経験し、
4時間で走るツワモノランナーです。
2010年はフルマラソンの制限時間が5時間30分ということで、
出場者が減るのでは…と懸念されていましたが、
最終的には、昨年より多い3万人以上の人が参加しました。
( 2011年のフルマラソン制限時間は4時間半に変わってます)
2009年は時間制限がゆるかったこともあり、
お祭り気分で参加していたので、
写真なんかを撮りながら、タラタラと移動しているうちに、
気がついたら出発!!…となっていたのですが、
今回は、スタートにも気合が入ります。
ゼッケンごとに班分けされ、各班ごとにスタートします。
ちなみに1班は約1000人。
スタートゲートの上のブルースブラザーズが、
聞きなれた曲にあわせて回りの観客と一緒にカウントダウンしてくれて、
気分を盛り上げてくれます。
スタートの合図と共に一斉にスタートです。
ゲートの一番前にいたので、周りの人に合わせて
100メートル走のようにスタートダッシュしてしまいました。
前の班の最後尾に追いつく頃には、私はすでに息切れ状態。
このまま42キロ、走り切れるのでしょうか?
周りを見回すと、まだMGMグランドホテルの前あたり。
このあたりで、支店長がカメラを持って待っていてくれているはず…
と見回してみても、
観客が多くて見つけられません。
スタートが1時間ほど遅かったせいか、
2009年よりも観客が多い気がします。
( 2011年のマラソンは午後4時開始。応援もしやすいはずです)
ラスベガスは冬でも暑い!!
という、イメージの方が結構多いのですが、
実際は砂漠気候なので、朝・夜は結構冷え込みます。
2009年は猛烈に寒かったので、少し厚めのウェアーで挑みました。
…が!!、温度計を見ると朝7時だというのに12℃。
これからどんどん気温が上がるはずなので、
途中で熱くてバテちゃうかも…
スタート直後だというのに、いろいろ考えてしまって、不安が募ります。
あせるな、あせるなと自分に言い聞かせながら周りをみると、
昨年と同様、ホテルの大型電光掲示板には
大きくローカルニュースで放送している映像が映し出されていました。
自分もその中の一人なんだと思うと、
あせりも消え、一気にお祭り気分になってきます。
更に、ホテルもランナーの気分を盛り上げようと、
無料ショーを絶え間なくおこなってくれているので、
すでに体はへとへとになりながらも、
飽きることなくホテル群を走り抜けることが出来ました。
こちらは、2010/12/15にオープンした
一番新しいホテル“コスモポリタンホテル”
この時はまだオープン前でした。
ボランティアの人も、一生懸命飲み物を用意してくれています。
手前がスポーツドリンク、奥にはお水が用意されています。
去年もこのスポーツドリンクが用意されていたのですが超美味で、
ドリンクステーション毎に
このジュースを飲むのが楽しみだったことを思い出します。
この時もGEというスポーツジェルのコーナーが2箇所用意されていました。
去年はゆっくり走っていたので、
最初のジェルステーションでは、殆ど残っていなかったのですが、
今年は全種類のジェルがありました。
うれしくて全フレーバーをひとつずつ、4つももらっちゃいました。
念のために…と思ってもらったものの、
ポケットに入れると重くてちょっと走りにくい。
欲張りすぎてしまいました。
今回のフルマラソンの約半分はラスベガス大通り沿いの
ホテル群を走ったのでにぎやかな雰囲気の中、
気がつくといつの間にかハーフ終了というところまで来ていました。
そこで、やっと支店長を発見。
いっぱい写真を撮ってもらいます。
ハーフとフルマラソンの分かれ道付近では、
アジア事務局の応援団にも遭遇。
和太鼓の音が、気合を入れてくれます。
HIS支店のスタッフもここで応援してくれていました。
あげる!!といって、さっきのジェルをあげました。
とっさのことで、びっくりしています。
…やっぱり、いらないか。
さあー残り半分、気合を入れなおしてがんばります。
BY:み
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