ラスベガスから、車で約4時間行ったことろに、

戦中、アメリカ軍が日系移民を強制収容していた

マンザナ収容所があります。

地図http://mapq.st/fNWAkb


H.I.S. ラスベガス支店便り



この場所は、両方を山脈に囲まれている為、

1年中を通して風が強く、植物もあまり育たないような環境です。


ここを訪れた日も強い風が吹いており、

想像以上に荒れた土地でした。

H.I.S. ラスベガス支店便り



この収容所には、1942年3月から戦後まで、

5500エーカー(東京ドーム約480個分)に、

約120,000人もの日系移民の方々が、

収容されていたと言われています。


H.I.S. ラスベガス支店便り




ここの資料館には、その当時の様子が細かに再現されており、

過酷な生活風景の狭間には、

子供達の無邪気な様子が伝わってきました。


H.I.S. ラスベガス支店便り



収容された日系アメリカ人の方々には、

名前代わりにこのタグが付けられていたそうです。


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日系移民の中には、アメリカ人として

第2次世界大戦で戦った方々もいらっしゃいます。


両立場を知る日本人の複雑な気持ちが伝わってきました。


H.I.S. ラスベガス支店便り



今回、アメリカと日本の歴史をマンザナ収容所を通じて、

別の角度から知る事ができました。



今は、国が運営する

NATIONAL PARK SERVICE U.S.DEPARTMENTとなっており、

入場無料です。


そうです、国立公園当局が管理しているんです。

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後編では、資料館の外にある、

当時生活をしていた復元された家や慰霊碑をご紹介します。



このマンザナ収容所の様子は、日本で放送された

「99年の愛」でも紹介されていますので、

興味のある方は是非ご覧ください。


http://www.tbs.co.jp/japanese-americans/intro/

HN-CHAN


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