イベント 2011.10.01

911 アメリカ同時多発テロから今年で10年。


あの映像は、10年過ぎた今日でも、

脳裏から離れることなく誰しもが鮮明に覚えていることでしょう。
10年となる節目を、ここラスベガスでも追悼の意を表し、

様々なイベントが催されました。




今回のブログでは、日頃大勢の観光客で賑わう、

フリーモントストリート(ダウンタウン)でのイベントの様子をご紹介します。


H.I.S. ラスベガス支店便り




フリーモントと言えば、もちろんアーケードの電光ショーです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


この期間は、この電光ショーも特別に

911をテーマにした映像が流れました。


H.I.S. ラスベガス支店便り



誰しもが目を引く、世界貿易センタービルに

民間機が突入及び爆発炎上し、

あの高層ビルから黒煙が出ている写真。


H.I.S. ラスベガス支店便り



NY消防士達が必死に人命救助を行っている写真など、

息を飲むシーンばかりでした。



また、ゴールデン・ナゲットホテル前では、

世界貿易センターの骨組みとして使用されていた

『鉄骨』の一部が飾られていました。


H.I.S. ラスベガス支店便り



その後ろには、警察、消防士、軍関係者などが立ち、

多くの犠牲者への哀悼の意を表していました。



H.I.S. ラスベガス支店便り


『鉄骨』は、1.8メートルからなり、なんと重さは1トン。

このような物が破片として落ちてくる事を想像しただけでも、

言葉を失ってしまいます。


H.I.S. ラスベガス支店便り



期間中は、この『鉄骨』に自由に触れることもでき、

アメリカ人のみならず他国からの観光客も大勢触れていました。



あれから、10年。 被害者のみならず、

勇敢に闘った消防士に追悼の意と敬意を表し、

更には心より世界の平和を願うのみです。


BY: YO

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