現在、マイ・ブームとして
自分の中でのみ流行している、サンドイッチがあります。
その名は、『Philly Cheese Steak』
= フィリー・チーズ・ステーキサンドです。
これは、1933年にイタリア移民の兄弟が
フィラデルフィアで始めたサンドで
薄くスライスしたローストビーフ肉を層重にし、
炒めた玉ねぎやマッシュルーム、チーズなどをパンに挟んだものです。
極シンプルなのですが、お肉が柔らかくジューシーの上、
玉ねぎなどの甘さとチーズのとろ~り感が絶妙なハーモニーを生み、
非常にリッチなサンドです。
ラスベガスでも、デリやアメリカ風レストラン
(スポーツバーなども含む)でも、メニューに入っています。
日本でも、今年の夏 2011年7月~9月に、
『SUBWAY』での夏のキャンペーンとして販売されていた
フィリーステーキ&チーズ もその1つです。
様々な所でこのサンドを食してみましたが、
お肉の柔らかさでは、今の所 Jason's Deli が一番です。
店内は、非常に入りやすい雰囲気で、
ファーストフードとカジュアルレストランの中間と言った感じです。
注文は、ORDER と書かれている所で行い、番号札を渡され、
そのまま専用のレジにて支払いをします。
因みに、今回は勿論 フィリー・チーズ・ステキーサンド
= 『Sergeant Pepper』 を注文しました。
待つところ約10分・・・・・・
番号札を目当てに、お店の人が届けてくれます。
サンドは2つにカットされ、真ん中にはポテトチップス。
そして、手前には「これでどうだぁ~」と言わんばかりの巨大なピクルス。
そして、白の小さい器には、焼き汁のオージューソースが、
一緒に運ばれてきました。
好みもあるのですが、このソースにサンドをそのまま浸して、
大口を開けて食べるのがアメリカ流です。
Jason's Deli のソースは残念ながら
粉末をお湯で溶かしたような味なので、
ちょっと塩辛いのでお勧めではありませんが、お試しにどうぞ。
とにかく、お肉はジューシーで柔らかいのは補償付きです。
まだまだ、新しい場所にてトライする予定ですので、
これはGood!な物がありましたら、またご紹介します。
ここの Deli は、他もメニューもボリュームがあり、本当に美味です。
ランチ時間になると、持ち帰りのお客様も多く、
前もって電話予約をし、取りに来るサラリーマンや会社員が増えます。
サンドイッチのみならず、サラダ(サラダバー)、
パスタ、パニーニ、スープなどもあります。
是非とも1度、足を運んで アメリカンサイズを堪能してください。
Jason's Deli
http://www.jasonsdeli.com/
BY: YO