ブログ 2012.03.01

・・・・・・前回のあらすじ・・・・・・

一時停止で4秒間停車しなかった、という理由で

チケットを切られてしまった、ワタシ。

同じような事が、旅行中のお客様に起こるとも限らないため

アメリカで運転中、警察に捕まってしまった際のハウツーをお届け中

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



再び、じっと待たされる身となりました。


ここでの注意事項は、前回と同じです。

ごそごそ動かず、シートベルトを外したり、車を降りたりしない事。



暫くすると、ポリスはさっき渡した3点セットとチケットを持ってやってきます。



チケット、と呼ばれますが、単なるぺらぺらのカーボン裏紙、です。


H.I.S. ラスベガス支店便り


右上、ピンクに塗りつぶしてますが、

ここに、Citation Number(違反チケット番号)が書かれています。

支払いや問い合わせは、全てこの番号を元にされるので

念の為、どこかに控えておいた方がいいかもしれません。




基本は、後日、決められたWEBサイトへ行き、

最終的な罰金の確認⇒支払いを行う、という手順となります。


チケットの裏面に、びっちり詳細が記載されています。


H.I.S. ラスベガス支店便り

しっかり書かれていますが、

この手書きのチケットの情報が、裁判所に登録されるのに

約4週間かかるそうです。


なので、一瞬でも早く、交通上の汚点は綺麗にしたいッ!!と思っても

4週間近くは何も出来ない、という事になります。


・・・再び、我慢。。



交通違反、一連の流れは、とにかく我慢・・・・

・・・修行ですね。。。






旅行者の場合、4週間後にはアメリカにいない!

と言う場合も多いかと思います。

念の為、警察には、日本から来た旅行者である事を伝えましょう。



意地悪な警官だと、

「だから何だってんだ!?

日本に帰って、ウェブサイトを見りゃいーだろうが!annoy

(再び、意地悪調翻訳にて) 

・・・等と言いかねませんが

やさしい警官の場合、ちょっと多めの罰金額を最初に伝えて

滞在中に処理が出来るよう、指示を出してくれる事もあるようです。


多めの罰金≠やさしい・・・ ですが、

滞在中にクリアーにできるのは、利点かと・・・。


意地悪警官に当たっても、別に危害を加えられるわけじゃないので

だめもとで、聞いてみた方がベター。


帰国後の支払いだと、又ドルを買って、国際郵便で送って・・・と

やたら、手続きが複雑化する可能性がありますからね。



まぁ、この辺りは、運 (日頃の行い?)がモノをいうのかもしれません。。。






ちなみに、

「どうせ日本に帰っちゃうし、無視っちゃえ!」despair


・・・などと、無視してしまった場合、

履歴が残っていますので、次回、アメリカに入国する際に、

入国審査で引っかかる可能性もあるようですから

きちんと対処するようにしましょう。





H.I.S. ラスベガス支店便り

これらの情報は、全て、ネバダ州・ラスベガス、での内容です。

グランドキャニオンのアリゾナ州や、ロサンゼルスのあるカリフォルニア州等

別の場所では、システムも、チケットの見た目も全く異なります。


書類形式などは、いつ変更になるとも限りません。

あくまでも、2012年2月に、ラスベガス市民が受け取った内容となりますので

ご注意くださいね。



最後に・・・

警察とのやり取り、罰金の支払いに関しては

HIS は間に入ってお手伝いをする事が出来ません。


まずは、交通ルールを守って、楽しくレンタカーで旅行する事を心がけ

それでもチケットを切られてしまった場合は

警察には無理に抵抗せず、落ち着いて、対処するようにしてください。




こんな道だからって、かっ飛ばしたりしないようにsign03

H.I.S. ラスベガス支店便り


ちなみに、私の、4秒間一時停車をしなかった罪は

なんと、$320、だそう・・・



今月も一生懸命働いたのに、せつない限りです。。。weep



BY:AY


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    • 投稿: 弘美 -2012年3月 1日 (木) 01時36分

      ■投げたいですよね
      道路の一部が私達の税金で、隠れてやって来る白バイ…時間に追われてるんだ!だって感情が高ぶりますよ、誰しも。選挙なんかやってんじゃね!です。でも、人を跳ねる汚点より怖い物無いですから…良い事あるよう頑張りましょう‼

    

    HIS ラスベガス支店

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