アメリカに住んでいると経験する、このサマータイム(夏時間)制度。
アメリカではハワイ州とアリゾナ州以外の地区で導入されています。


サマータイムが開始される日は

3月の第2日曜日、今年は3月11日です。
開始時には、1時間進みます。



H.I.S. ラスベガス支店便り



夜中12時になったとき、夜中1時に時計の針を進めます。

3月11日をまたいでラスベガスにいる方は、

忘れずに時計の針を1時間進めて下さい。


さすがに夜中2時まで待つ必要はないので、

土曜日の夜、寝るときに先に1時間進めてしまうのがいいですね。


11日の日曜日の朝にツアーに参加する方や、

飛行機に乗る方は要注意です。



集合時間に遅れてしまった、飛行機に乗り遅れてしまった、

なんてことにならないように注意して下さいね。



サマータイムの目的は省エネ。

昼間の時間が長くなる=遅くまで明るい、ので

照明の節約になるというもの。


ハワイでは緯度が低いので

夏時間の必要はないということで導入されていません。


アリゾナは州の議会でサマータイムを導入しないと決定されてから、

実施されていません。



但し、同じアリゾナ州でもナバホ族居留区は

サマータイムを導入しているので

グランドキャニオンとモニュメントバレーでは同じアリゾナ州でも

1時間違ったりします。


ややこしいですね。



ちなみに、この「サマータイム」ですが、

アメリカでは英語で「Summer time」と言っても全く通じません。


私は、昔アメリカ人の旦那に

「今日からサマータイムが始まるんだって」と話しても、

全然理解してもらえませんでした。


正しくは、アメリカでは

「daylight saving time」

といいます。


なるほど、昼の光sunを節約する時間、そのままですね。


時計を1時間進めるのをお忘れなく!

BY:AK

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