アメリカ西部といえば、サボテン!!!
こんな感じがお決まりのイメージでしょうか。
まさに西部劇の世界です。
ラスベガスに到着してみて、
あれ?映画みたいなサボテンはどこ?
と思われる方も多いかもしれません。
こんな感じの公園や庭は沢山ありますが。。。
レッドロックでパシャっと。
ささやかに育つ自然のサボテン。
ちょっと見にくいですが、こんな感じです。
それじゃ、あの十手サボテンはどこにあるの?
私たちがイメージするサボテンのほとんどは、
アリゾナにいないと見れないのです。
州の旗も鮮やかな アリゾナ!
十手サボテン(サワロサボテン)の群生地として有名なのは、
アリゾナ北部、南部のツーソン辺り。
特にツーソン郊外のサワロ国立公園は、
その名が示すようにサワロサボテンてんこ盛りですが、
わざわざそこまで行かなくても、
フェニックス周辺でもたくさん見ることができます。
見えてきました。フェニックス近郊です。
サボテンの丘!!!!
このサワロサボテン、幹は60cm、大きいものだと
15メートルにもなるそうですが、成長はかなりゆっくりで、
5センチになるのに 5年
65年以上経ってはじめて、十手のような枝?腕?が生えてくるそうです。
その分寿命は長く、なんと亀もびっくり 200年!!
ここにいるのは、アメリカの歴史を見守ってきた皆さんなんですねぇ。
そんなゆっくり成長のながーい人生を支えるために、
実は水はとても重要!!
とはいえ、生息地は、からからに乾燥した砂漠ですから、
その身体には、760リットルもの水分を蓄えておくことができるそうです。
雨が降ったときに、がっつり溜め込んでおくんですねー。
ちなみにうちにもサボテンがあります。
サボテンって手がかからず、枯れないものだと
思っていたら。。。
( ̄□ ̄;)
。。。枯れちゃいましたっっ!!!!
お水は定期的にたっぷりあげなきゃだめだそうで。。
サボテンさんごめんなさいっ!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
BY:KY